あなたはエクセルで数式を作りオートフィルでコピーするとき、行が多いとコピーに時間がかかって面倒だと思ったことはありませんか？
オートフィルする行が少なければ、マウスの範囲選択ですぐ数式コピーできます。
しかし、1000行とか10000行など、行数が多くなると、マウスで範囲選択するときのスクロール待ちで時間がかかります。
そんなとき、エクセルには10,000行でも一瞬でオートフィルできる機能があります。
今回は「エクセルで10,000行のオートフィルを一瞬で行う方法」を紹介します。
エクセルで10,000行のオートフィルを一瞬で行う方法
エクセルで10,000行のオートフィルを一瞬で行う方法です。
下の画像のような10,000行あるデータに数式をコピーしたいとします。
普通にオートフィルするなら、セルの右下にマウスカーソルを合わせて、左クリックを押しながら、下方向にスライドです。
でもこれだと10,000行まで行くのに数分かかります。
10,000行を一瞬でオートフィルするには、セルの右下にマウスカーソルを合わせて、「+」が出た状態で「ダブルクリックします」
そうすると10,000行目まで一瞬で数式が入りました。
楽チンですよね。
まとめ
エクセルで10,000行のオートフィルを一瞬で行う方法のまとめです。
セルの右下にマウスカーソルを合わせて、「+」が出た状態で「ダブルクリックします」
今回の例は正確には10,000行のオートフィルではありませんが、10,000行でも同じです。
ぜひ使ってみて下さい。
エクセルをもっと便利に使っていきましょう！
自動入力や自動操作できるのはオートフィルだけではありません。
セルの幅も自動調整できます。
セルの幅を手作業で調整していた方は、作業時間がグッと減るので、手間を省きたい方は下のリンクからどうぞ。
オートフィルは便利な機能ですが、「表」を「テーブル」にするのも便利な機能です。
先頭行を固定したり、フィルターをつけたり。
一つ設定するだけで色々な機能が付くので、とても便利に使えるようになります。
「表」を「テーブル」にして、より便利にエクセルを使いたい方は、下のリンクからどうぞ。
オートフィルは便利な機能ですが、エクセルにはオートフィルをオートでやってくれる機能もあります。
オートフィルをオートにしたい方は、下のリンクからどうぞ。