あなたはキーボードを買ったときに、ボタンの配置が違って困ったことはありませんか?
キーボードには、US配列(英語配列)とJIS配列(日本語配列)があります。
ボタン配置が違う以外にも、ボタンの押し方が違ったりするので、慣れていないとキーボード入力が全然進まない・・・なんてことにもなります。
新しく買うときは、US配列か日本語JIS配列か、しっかりチェックしたいですよね。
今回は、「キーボードのUS配列と日本語JIS配列の違いを見分ける方法」を紹介します。
キーボードのUS配列と日本語JIS配列の違いを見分ける方法
キーボードのUS配列と日本語JIS配列の違いです。
■キーの数や位置が違う
「@」「&」「+」など、記号の位置が違います。
「ctrl」「Fn」の位置、「Enter」の形状が違います。
■US配列には日本語変換用のキーがない
US配列には「半角/全角」、「無変換」、「カタカナ ひらがな」 のキーがありません。
(USキーボードで日本語に変換する場合、「Alt」 + 「~」を押します)
■US配列にはかな入力用の印字がない
かな入力用のひらがなの印字がありません。
まとめ
ネットで買うと価格にばかり目が行きがちですので、普段日本語配列を使っているようなら、US配列の物を買わないように気を付けて下さい!
キーボードの紹介
最後に少しだけキーボードの紹介です。
日本語JIS配列の普段使いキーボードをピックアップしました。
■エレコム ワイヤレスキーボード TK-FDM110TXBK
シンプルなJIS配列(日本語配列)のテンキー付きキーボードです。
価格も安いときは2000円くらいで買えるので、消耗品と割り切って買うならこれで十分です。
自分が使ってみた感じでは、1日10時間使うなら、1年くらいで買い替えが目安になります。
ノートPCみたいなやさしい打感になります。
■ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP 静音
こちらもシンプルなJIS配列(日本語配列)のテンキー付きキーボードですが、静音タイプになります。
先に紹介したエレコム製より静音性が高い商品です。
職場で隣の人との距離が近かったり、静かな雰囲気の職場だと、キーボードの音が響き渡り、うるさくなってしまいがちです。
ガシャガシャ音がしないので、周りに「仕事しているのかな?」って思われるくらい静かです。
■エレコム 有線 1000万回高耐久 USB2ポート付 TK-FCM094HBK
こちらも日本語JIS配列のキーボードです。
キーボードは消耗するものとはいえ、毎年買い替えるのは意外と面倒です。
こちらは1000万回の高耐久なので、買い替えの頻度を減らせます。
USBポートが付いているので、マウスやUSBメモリなど、ちょっとしたものがついでに使えるところも地味に便利です。