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今日の日付をyyyymmdd形式でショートカット入力する方法

あなたは今日の日付をyyyymmdd形式で入力するのが面倒だと思ったことはありませんか?

2025年3月1日なら、「20250301」など、テンキーや数字ボタンを押して入力するのは、意外と面倒です。

ショートカットキーで一発入力できたら便利ですよね?

今回は「今日の日付をyyyymmdd形式でショートカット入力する方法」を紹介します。

今日の日付をyyyymmdd形式でショートカット入力する方法

今日の日付をyyyymmdd形式でショートカット入力する方法です。

今回はソフトを使って、入力を楽にします。

AutoHotkey」を使う方法です。

AutoHotkeyを使うと、ショートカットキーを自分で作れるので、今日の日付を入力するショートカットキーを作ります。

「ctrl」+「Q」で今日の日付「yyyymmdd」を入力するショートカットキーを作る方法で紹介します。

まずソフトをインストールします。

1.AutoHotkeyのページからダウンロード

 →AutohotkeyのHPはこちら

Downloadをクリックします。

2.Download v1.1 をダウンロード

ここでは、v1.1をダウンロードします。

3.ダウンロードしたファイルをダブルクリック

ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストールします。

4.「Express Installation」をクリック

「Express Installation」をクリックして、インストールを進めます。

5.インストールできたら「Exit」をクリック

インストールできたら、「Exit」をクリックします。

6.メモ帳を開いて、コードを入力

メモ帳アプリを開いて、コードを入力します。

^q::
FormatTime, TimeString, A_Now, yyyyMMdd
Send, %TimeString%
Return

^は、「ctrl」、qは、「Q」の意味です。

yyyyMMddのところを、yyyymmddと入力すると、失敗するので注意!

今日の日付を自動で取得します。

7.ファイル名を付けて保存

「date.ahk」というファイル名にして、保存します。

8.「date.ahk」をダブルクリック

できたアイコンをダブルクリックします。

9.「ctrl」+「Q」で、yyyymmdd形式で日付入力できた

ファイル名の変更、メモ帳、メール、ワード、エクセルなどを開いて、「ctrl」+「Q」を押すと、yyyymmdd形式で今日の日付が入力されます。

これならアプリを選ばず、今日の日付を自動で入力できて、よりラクになりますね!

AutoHotkeyを自動で起動する方法

AutoHotkeyは便利ですが、PCを立ち上げる度にダブルクリックしなければならないのが面倒です。

だから、PC起動時にAutoHotkeyを自動で起動する方法も紹介しておきます。

1.「date.ahk」のショートカットを作る

右クリックメニューからショートカットを作ります。

2.「Windowsキー」+「R」を押す →「shell:startup」を入力 →OKをクリック

「Windowsキー」+「R」を押して、ファイル名を指定して実行する画面を開いて、
「shell:startup」を入力します。
入力したら、OKをクリックします。

3.フォルダに「date.ahkのショートカット」を移動する

開いたフォルダに、「date.ahkのショートカット」を移動します。

4.PCを再起動する

PCを再起動して、少し落ち着くのを待ちましょう。

5.メモ帳を開いて、「ctrl」+「Q」を押してみる

例えばメモ帳でAutoHotkeyが起動しているか、確認してみます。

今日の日付が入力できた!

タスクマネージャーを開いても、ちゃんとAutoHotkeyが起動されています。

これならPCを立ち上げるだけで、「ctrl」+「Q」で今日の日付をyyyymmdd形式で入力できるようになりましたね!

まとめ

今日の日付をYYYYMMDD形式でショートカット入力するなら、「AutoHotkey」を使ったらどうでしょう。

入力がとてもラクになります。

AutoHotkeyも自動で起動できるようにしておくと、さらにラクになります。

日付を数字で入れるよりも、ずーっとラクになります。

さくさく仕事を進めましょう!

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