あなたは会員から会費を集金するときなど、入金があったかなかったか、何件集金できたかを確認したいと思ったときはありませんか?
リストに日付を入れたり、チェックしたりして、何件集金できたか、数えるのは大変ですよね。
エクセルなら、セルがいくつ埋まっているかが簡単にわかる関数があります。
今回は「エクセルで何件あるか数える方法 COUNTA関数」を紹介します。
エクセルで何件あるか数える方法 COUNTA関数
エクセルで何件あるか数える方法(COUNTA関数)です
下のリストで、入金があった件数を確認し、E11セルに表示させたいと思います。

1.E11セルを選択 →「fx」をクリック →「COUNTA」を入力 →「検索開始」をクリック →「COUNTA」をクリック →OKをクリック

2.値1に範囲を入力 or マウスで範囲を選択 →OKをクリック
今回は入金の範囲「E2~E10」を選択します。

3.E11セルに、セルが埋まっている数が表示された
COUNTA関数だと、セルに入っている文字が、日付でも、文字でもカウントするので便利です。

まとめ
エクセルで何件あるか数える方法(COUNTA関数)です。
1.結果を表示したいセルを選択 →「fx」をクリック →「COUNTA」を入力 →「検索開始」をクリック →「COUNTA」をクリック →OKをクリック
2.値1に範囲を入力 or マウスで範囲を選択 →OKをクリック
3.セルが埋まっている数が表示された
これで何件あるかを簡単に確認できますね。
ちなみにCOUNT系の関数は、他にもあります。
COUNT:数字を数える
セルやセル範囲に含まれる数値が格納されているセルの個数
COUNTBLANK:空白を数える
1 つのセル範囲に含まれる空白セルの個数
数えたいものによって、使い分けて便利にしていきましょう!
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