あなたは支店ごとの売上集計など、別のシートをまたいで合計値を確認したいと思ったことはありませんか？
シートが分かれていると、関数を入力するのも面倒ですよね。
エクセルなら複数に分かれた別シートの値も簡単に合計できます。
今回は「エクセルで別のシートをまたいで合計する方法 SUM関数」を紹介します。
エクセルで別のシートをまたいで合計する方法 SUM関数
エクセルで別のシートをまたいで合計する方法（SUM関数）です。
今回は「集計」シートに、「個別1」「個別2」「個別3」シートの商品ごとの数量、合計金額をSUM関数で合計するのを例に紹介します。
こちらが個別1，個別2、個別3のシートです。
１．「集計」シートのE2セルを選択 → 「オートSUM」をクリック
２．「個別1」シートのE2セルをクリック
３．「個別3」シートのタブを「shift」を押しながら、クリック → 「enter」をクリック
４．E2セルに「個別1」～「個別3」シートの数量の合計が表示された → E2セルの右下で「+」マーくが出たらダブルクリック
オートフィルでE列に数式をコピーします。
５．E3～E4にも数式がコピーされた
６．E2セルを選択 → 右下にマウスカーソルを合わせ「+」マークが出たら、クリックを押しながら、F2セルを選択 →F2セルに数式がコピーされる → F2セルの右下にマウスカーソルを合わせ「+」マークが出たらダブルクリック
F2セル → F列の順に数式をコピペしていきます。
７．F2列にも数式がコピーされた
これでE2セル～F5セルまで、「個別1」～「個別3」までの合計数字が出ました。
個別1など、別シートの数字は、変更しても「集計」シートに反映されます。
一度数式を作っておけば、後は個別のシートを修正するだけで、集計に自動反映されるので楽チンです。
まとめ
エクセルで別のシートをまたいで合計する方法（SUM関数）のまとめです。
１．「集計」シートのE2セルを選択 → 「オートSUM」をクリック
２．「個別1」シートのE2セルをクリック
３．「個別3」シートのタブを「shift」を押しながら、クリック → 「enter」をクリック
４．合計表示したいセルにオートフィルを使って、コピペしていく
これで定期的な集計作業を楽にしていきましょう！
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