エクセルで同じファイル内の別のシートを並べて表示する方法

エクセル

あなたはエクセルでシート1を見ながらシート2を編集したいとき、シートを切り替えながら作業するのが面倒だと思ったことはありませんか?

同じエクセルを2つ開こうとすると開けないし、いちいちファイル名を変えたエクセルを2つ立ち上げるのも面倒ですよね。

エクセルには、同じファイル(ブック)の別のシートを、新しいウィンドウで並べて表示する機能があります。

シートを2つ並べれば、比較や参照が簡単になりますね!

今回は「エクセルで同じファイル内の別のシートを並べて表示する方法」を紹介します。

エクセルで同じファイル内の別のシートを並べて表示する方法

エクセルで同じファイル内の別のシートを並べて表示する方法です。

「サンプル」というファイルの、Sheet1、Sheet2を並べて表示してみます。

1.「表示」タブ →「新しいウィンドウを開く」 をクリック

表示 →新しいウィンドウを開く の順にクリックします。

2.「サンプル:2」が開いた

「サンプル:2」というファイルが開きました。

ファイル名は「サンプル」なのですが、末尾に「:2」が付いています。

一見、何も変わっていない様に見えますが、「サンプル:1」と「サンプル:2」でエクセルが2つ立ち上がっています。

これならシート1とシート2を見比べたり、シート1を見ながらシート2を編集したりするのも簡単です。

ちなみに、どちらも同じファイルなので、シート1を編集したら、両方のシート1が編集されます。

また、さらに「新しいウィンドウで開く」をクリックすると、「サンプル:3」、「サンプル:4」・・・と開いていきます。

2画面、3画面モニターで仕事している人なら、たくさん開けると、より便利です。

まとめ

エクセルで同じファイル内の別のシートを並べて表示する方法です。

1.「表示」タブ →「新しいウィンドウを開く」 をクリック

2.「サンプル:2」が開いた。

これでエクセル作業がやりやすくなりますね!

ところで、あなたは画面をいくつ使って仕事してますか?

3画面モニターで仕事すると便利ですよ!

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