あなたはフォルダ内のデータを完全削除したくなったことはありませんか?
ゴミ箱に入れてから、さらに削除するのは面倒ですよね。
いっそのこと「バルス!」って完全削除できたらラクです。
ちなみに一応バルスの説明をしておくと、天空の城ラピュタで「滅びの呪文」として使われていて、使ったら天空の城が崩壊したという、恐ろしい呪文です。
そんな恐ろしい呪文ですが、エクセルマクロを使えば、バルスできます。
今回は「エクセルでフォルダ内のデータを「バルス!」って削除する方法」を紹介します。
エクセルでフォルダ内のデータを「バルス!」って削除する方法
エクセルでフォルダ内のデータを「バルス!」って削除する方法です。
マクロを作るときは、「開発」タブを使います。
開発タブが出ていない方は、下のリンク
マクロを作るときは、「開発」タブを使います。
開発タブが出ていない方は、下のリンクで出し方を紹介していますので、まずは準備をお願いします。
→エクセルで開発タブを表示する方法
1.「開発」タブをクリック →「挿入」をクリック →「ボタン」をクリック
2.「新規作成」をクリック
3.コード入力画面が開く
4.コードを入力
コードを入力します。
・・・今回、コードの紹介はありません。
「バルス」は滅びの呪文のため、大変危険なためです。
使えばあなたの身を滅ぼすことになるかもしれません。
だから、使ってみた動画を紹介させて頂きますので、削除される様子をお楽しみください。
バルスのボタンを作ります。
バルスされる予定のファイルたち。
バルスの被害範囲を最小限にするため、今回は「バルス」フォルダ内のファイルだけ、バルスします。
5.バルスする
バルスのボタンを押します。
6.結果を確認
バルスが終わると「フォルダ内のファイルをバルスしました。」と出ます。
ファイルが削除されたか確認します。
バルスのフォルダが空に!
念のためゴミ箱の中も確認してみますが、ごみ箱フォルダー内も空です。
ゴミ箱にも残らず、ファイルを完全に削除して消し去ってしまうなんて・・・恐るべし。
まとめ
エクセルでフォルダ内のデータを「バルス!」って削除する方法です。
1.「開発」タブをクリック →「挿入」をクリック →「ボタン」をクリック
2.「新規作成」をクリック
3.コード入力画面が開く
4.コードを入力
5.バルスする
6.結果を確認
滅びの呪文の使用は、使用方法を十分確認・注意して、自己責任で行って下さい。
おまけ:バルスの動画
バルスの動画だけ、もう少しだけきれいにしてみましたので、見てみて下さい
コメント