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【iPad】最適なキーボードの選び方でiPadをもっと活用する方法

iPad

あなたはiPadをPCのように使えればもっと便利かもと思って、せっかくiPadとキーボード付専用カバーを買ったのに、いつのまにか使わなくなってしまったこと、使いづらいと思ったことはありませんか?

iPadは便利なデバイスですが、キーボード入力がしづらいことがあるんですよね。

使いづらいと使わなくなります。。。

でもそれはひょっとすると、「あなたの手のサイズにキーボードのサイズが合っていないから」かもしれません。

実はiPadは、キーボードを最適なサイズにすると使いやすくなります。

今回は「【iPad】最適なキーボードの選び方でiPadをもっと活用する方法」を紹介します。

【iPad】最適なキーボードの選び方でiPadをもっと活用する方法

【iPad】最適なキーボードの選び方でiPadをもっと活用する方法です。

iPadのキーボードが使いづらい理由、それは「あなたの手のサイズに合ってないから」かもしれません。

iPadのサイズは決まっています。

最もよく使われているiPad(第9世代)だと、本体サイズは、174.1mm×250.6mm×7.5mmです。

キーボード付きのiPadカバーを買うと、自動的にキーボードのサイズも決まってしまいます。

最大で250.6mmということです。

そうすると実は、手に合わないキーボードを使っている可能性があるということです。

当たり前の話ですが、手の大きい人と手の小さい人がいますよね。

日本の最高峰の研究機関の一つである産業技術総合研究所(産総研)で、日本人の手の寸法を計測したデータがあります。

それによると、18~64歳の男女530人の手を計測した最大手幅の値は、

平均で99.5mm(9.95cm)
最小で82.1mm(8.21cm)
最大で119.6mm(11.96cm)
だったそうです。

大きい人と小さい人で約3cmも手の幅が違うのですから、同じサイズのキーボードを使っていたら、使いづらいと感じる人がいるのも当然です。

極端に言うと、大人が子供のサイズのキーボードを使ったら使いづらいですよね?

例えば、大人が子供の自転車に乗ったら、乗りづらいのと一緒です。

だから、キーボードをあなたの手に合わせてみたら、グッと使いやすくなる可能性があります

ちなみに私の手は、110mm(11cm)でした。

キーボードのサイズを比べてみる

次に、キーボードのサイズを比べてみます。

キーボードの幅寸法(W寸法)で比べてみます。

ここで言う幅寸法は、キーボード本体の外形でなく、右端のボタンと左端のボタンの間の寸法です。

1.iPadのキーボード

 iPadは無印iPad10.2インチです。

 前述の通り、iPad(第9世代)の本体サイズが250.1mmです。

 カバー付のキーボードは、230mmでした。

 打ちやすさ〇です。

2.iPad Proのキーボード

 iPadはiPad pro 9.7インチです。

 本体サイズは、240mmです。

 カバー付のキーボードは、220mmでした。

 打ちやすさ△です。

3.ノートPCのキーボード

 13.3インチのノートPCです。

 本体サイズは、305mmです。

 キーボードの端から端は、295mmでした。

 打ちやすさ◎です。

4.ノートPCのキーボード

 15インチのノートPCです。

 テンキー付のキーボードが付いていて、テンキーを除いたキーボードの端から端は、280mmでした。

 打ちやすさ◎です。

5.デスクトップのキーボード

 外付けのテンキーなしのキーボードです。

 キーボードの端から端は、280mmでした。

 打ちやすさ◎です。

6.UMPCのキーボード

 UMPC→Ultra Mobile PC(超小型ノートパソコン)です。

 本体サイズが182mmのUMPCのキーボードです。

 キーボードの端から端は、174mmでした。

 打ちやすさ×です。
 (メーカーさん、すいません。でも可搬性は◎◎です!最近はiPadばかり使っているので、出番が少なくなりましたが、前は軽いのでめっちゃ使ってました!

ずいぶん違いますよね?

これでは人によって打ちづらくなるのも無理ありません。

ちなみに私の手の110mmでの体感ですので、個人差あると思います。

私の手の110mmの場合だと、13.3インチのノートPCくらいのキーボードサイズ(280mm以上)だと、ストレスなく打ち込みできました。

ストレスなく→1時間仕事しても疲れない くらいが目安です。

表にすると下のような感じです。

もし、iPadのキーボードが小さくて打ちづらいと感じたことがあるなら、少し大きいものを使ってみて下さい。

iPadのキーボードがダメなら、ノートPCのキーボードにする。

ノートPCのキーボードがダメなら、デスクトップのキーボードにする。

こんな感じで大きいものに変えてみて下さい。

手のサイズによる最適なキーボードのサイズは?

手のサイズが変わったら最適なキーボードのサイズも変わるのなら、私以外の方の最適なサイズはどうなるでしょう?

先程の例で、キーボードのサイズと手のサイズを比べてみました。

目安としては、「キーボードの幅寸法÷手のサイズ」が、「2」以上だと、〇または◎になりそうです。

それではこれを目安に、先程の産総研の日本人の手のデータで、最小値、平均値、最大値の寸法を当てはめてみます。

平均で99.5mm(9.95cm)
最小で82.1mm(8.21cm)
最大で119.6mm(11.96cm)

キーボードの幅寸法と手のサイズの比率が、
2.5以上のものには◎、
2~2.5は〇、
2より小さいものは× にしました。

当たり前ですが、手の大きい人ほど、大きいキーボードを使った方がよさそうですね。

82.1mmの人は、295mmのキーボードを使うと大きすぎるのか?気になるところですが、小学生がPCを普通に使っているのを見ると、そんなに打ちづらそうにはしてないので、恐らく問題ないのだと推測します。

これを目安にPCキーボードを選んでみたらどうでしょう?

ノートPCと同じくらいのサイズの折りたたみキーボード紹介

今回はキーボードの幅が280mm以上だと、大抵の人は打ちやすそうだとわかりましたので、

280mmくらい、つまり、ノートPCと同じくらいのサイズの折りたたみキーボードを紹介します。

先の例で、外形寸法よりキーボードのボタンは-10mmくらいなので、外形が290mmあれば、キーボードのボタンの端から端は280mmある想定になります。

次に、一口にキーボードと言っても、サイズ以外にもたくさん種類があるので、今回は少し絞った形で紹介します。

①サイズはノートPC相当・・・今回の少し大きいキーボードです。キーボードのボタンのサイズはカタログなどには記載がないので、外形で280mmくらいのものを選択しました。

②折りたたみ式・・・ボタンが露出しないので、かばんに入れて安心して持ち運べます。

③Bluetooth・・・iPad使用前提なので、Bluetooth接続できるもの。

④テンキーなし・・・できるだけ軽くしたいので。

⑤キーボードが変な所で切れていないもの・・・普通のキーボードと配置が違うと違和感で打ちづらくなるのを防ぐため。

1.Omikamo  B0BYRFKS6L

Bluetooth キーボード 折りたたみ式 ipad/iphone キーボード フルサイズ 日本語配列 3台デバイス切替接続可能 Windows/Mac/iOS対応 Type-C充電式 スマホ タブレット パソコン キーボード コンパクト 無線 軽量

本体サイズは、幅‎340mm x 114 x 9mmでフルサイズキーボードで、打ちやすいです。

テンキーなしと言いながら、いきなりテンキー付きですが、265 gで軽量。

日本語JIS配列なのも使いやすいです。

折りたたみでノートPCと同等サイズのキーボードを探しましたが、今のところ見つけられたのは、これだけでした。

2.iClever IC-BK06

Bluetooth キーボード 折りたたみ式 ワイヤレス キーボード マルチペアリング ipad / iphone 用 キーボード USB 軽量 薄型 レザーカバー 財布型 折れない 360度回転 iOS / Android / Windows に対応 ( ブラック ) IC-BK06

人間工学に基づいた、ちょっと変わった形をしています。

キーボードが切れていますが、変な所でもないので、掲載しました。

エルゴノミクスマウスなど、人間工学を意識した商品が他にもありますが、最初はちょっと違和感あっても、すぐ使いやすくなります。

以前、折りたたみ式ではないですが、Microsoftのキーボードで同様の斜め形状のキーボードを使っていて、とても使いやすかったです。

変わった形だと、初対面の人と仕事するときに、ちょっとした雑談のネタにもなりますよね。

そういう意味では、外出や人と会う事の多い営業の方にもいいです。

‎サイズは、幅330mm×120×33mm、174 gで大きめ設計ながら、軽量です。

US配列なので、キーボードにひらがなは書いてない点にご注意を。

3.iClever IC-BK03

Bluetooth キーボード 折りたたみ式 ワイヤレス マルチペアリング ipad/iphone 用 キーボード Type-C充電式 軽量 薄型 ポータブル 無線 iOS/Android/Windows に対応 (シルバー) IC-BK03

本体の幅は、251.7mmで、今回のテーマの280mmくらいではありませんが、230mmより少し大きいので、掲載しました。

キーボードとしては3つ折りで配列がシンプルです。

私にとっては、もう少し大きければ・・・。

手の小さめの方は、十分と思います。

US配列です。

ノートPCと同じくらいのサイズの折りたたまないキーボード紹介

ノートPCと同じくらいのサイズの折りたたみキーボードがあれば、持ち運びも操作性もよかったのですが、思ったより少なかったので、いっそのこと、折りたたまないキーボードで紹介できるものを探しました。

1.iClever ‎IC-BK02

キーボード Bluetooth ワイヤレス 小型 白 JIS 日本語配列 パンタグラフ 無線 静音 マルチペアリング 薄型 軽量 OS自動的識別 iphone スマホ用 ipad適用 iOS/Android/Windows対応 タブレットスマホ pc ノート パソコンブルートゥースキーボード コンパクト日本語説明書 IC-BK02 ホワイト

‎サイズは、幅285mm ×125×20mmでOK。

重さは187gで折りたたみキーボードに負けない軽さ。

日本語JIS配列です。

enterキーが大きいので押しやすいです。その代わり、「括弧(「、」等)」のボタンが小さめ。

2.EWiN B0CFF7GTQD

ワイヤレス bluetoothとusb無線両対応 JIS日本語配列 小型 mac android ipad iphone タブレット パソコン スマホ 4台デバイス自由に切替え keyboard ブルートゥース パンタグラフ テンキーレス 薄型 軽量 スタンド付き 2.4GHz レシーバー付属 Type-C変換アダプタ付き 赤ブラック

サイズは、幅293mm ×125×20mmで280mm以上はクリアしています。

重量は 301 gで持ち運びもできる重さです。

こちらもEnterキー押しやすいです。

日本語JIS配列です。

3.Anker ‎B00U260UR0

ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows対応/長時間稼働 ホワイト テレワーク リモート 在宅勤務

人気のアンカー製。

サイズは、幅284mm ×122×18.5mmで、190.51g。

サイズも重量も、持ち運びに適しています。

価格も2000円くらいなので、買いやすい。

US配列です。

4.Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS) – シルバー

はい。Appleの純正キーボードです。

サイズは、幅278.9mm ×114.9×41(最薄部)mm、重量239gです。

Enterキーも大きいし、日本語JIS配列で、打ちやすいです。

USB-C lightningケーブルで1回の充電で約1ヶ月使えて長持ち。

さすが純正!

touch ID付ならこちら。サイズはtouch IDなしと同じです。重量は243g。

折りたたまないキーボードの方が、280mm以上の選択肢が多いです。

参考にしてみて下さい。

iPadのスタンド

キーボード問題は解決しました。

次はiPadスタンドです。

外出先で活躍することが多いiPadは、キーボード利用するならスタンドがないと不便ですよね?

キーボードに付属しているものもありますが、スタンド単体でも販売しているものがあるので、持ち運びのしやすさを重点に、紹介します。

1.‎AMAZAKI B09QZP4TP1

スマホスタンド – タブレット スタンド ipad/iphone兼用スタンド iphone スタンド ipad スタンド ポータブルスタンド 折りたたみ 角度調整可能 4~13インチに対応 滑り止め 携帯 スタンド アルミ 合金製 For iPhone/ipad/Kindle/Nintendo Switch シルバー (グレー)

75gで折りたたみができて、アルミ製の外観がカッコイイ、タブレットスタンドです。

iPadに合いますよね。

2.KLOET タブレットスタンド

タブレット PC スマートフォン 対応 折りたたみ式スタンド 角度調節可能 コンパクト収納 スタンド (折り畳み式スタンド, ブラック)

こちらは折りたたみ、角度調整ができるスタンドです。

三脚タイプで安定感がありながら、77gで持ち運びも簡単。

まとめ

【iPad】最適なキーボードの選び方でiPadをもっと活用する方法です。

あなたの手のサイズに合わせたキーボードを使いましょう!

目安は「手の幅mm×2.5以上の幅のあるキーボード」が最適です。

折りたたまないキーボードでも軽量なものがあるので、選択肢に入れてみて下さい。

これでiPadをもっと活用できますね!

ところで、本文に出てくるUS配列と日本語JIS配列について補足です。

キーボードはUS配列と日本語JIS配列があって、ボタン配置や機能がちょっと違います。

普段使ってないものを間違えて買うと、操作に戸惑うし入力してミスの元にもなりますので、買う時は気をつけて下さい。

それぞれの違いは下のリンク先で紹介していますので、参考にしてみて下さい!

→キーボードのUS配列と日本語JIS配列の違いを見分ける方法

キーボードだけでなく、マウスも自分の手に合ったものを選ぶと、作業が捗ります。

自分の手に合ったマウスを選びたい方は、下のリンク先のぺージを参考してみて下さい。

→自分の手に合ったマウスを選ぶ方法

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