あなたはタスクを処理するのに、どれくらい時間がかかったか、把握したくなったことはありませんか?
どのタスクに、どれくらい時間がかかるかを、把握しておくことは大事ですよね。
自分が思っていたより時間がかかり、締切を過ぎてしまう!そんなことが起こると大変です。
必要な時間があらかじめわかっていれば、予定も立てやすいですよね。
エクセルの時間計算の機能を使えば簡単です。
今回は「エクセルでタスクにかかった時間を計算する方法」を紹介します。
エクセルでタスクにかかった時間を計算する方法
エクセルでタスクにかかった時間を計算する方法です。
下の表にかかった時間を入れていきます。
それぞれのタスクと開始時間、終了時間を入れておきます。
1.D2セルに「=C2-B2」を入力
2.D2セルにかかった時間が表示された
単純にセル同士を引き算すれば、時間も引き算してくれます。
3.オートフィルでD3セルにも数式をコピペ
4.D3セルにもかかった時間が表示された
5.かかった時間を合計するには、オートSUMが使えます。
D4セルを選択 → オートSUMをクリック
6.D4セルにかかった時間の合計が表示された
時間の引き算だけでなく、時間の足し算もしてくれます。
オートSUMでなく、「=D2+D3」のような足し算で入力してもOKです。
まとめ
エクセルでタスクにかかった時間を計算する方法です。
1.かかった時間を表示したいセルに、「=終了時間のセル番地-開始時間のセル番地」を入れるだけです。
これで自分がどのタスクにどれくらいの時間がかかるのか、正確に把握できます。
あらかじめ時間を確保して、余裕をもって仕事していきましょう!
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