エクセルで条件付きの集計をする方法 SUMIF関数

エクセル

あなたは、ある条件に合致した数字だけを集計するのを、楽にしたいと思ったことはありませんか?

例えば、80%以上の確率で実行する金額だけを集計したい場合などです。

言い換えると、60%、40%など、80%未満の数字は集計に加えたくない場合などです。

エクセルには、条件を付けて、それに合致した数字だけを合計する、集計機能があります。

今回は「エクセルで条件付きの集計をする方法 SUMIF関数」を紹介します。

エクセルで条件付きの集計をする方法 SUMIF関数

エクセルで条件付きの集計をする方法です。

SUMIF関数を使用します。

下の様なリストがあり、80%以上の金額だけを合計する場合を例に紹介します。

1.D8セルを選択 → 関数をクリック

2.「SUMIF」を入力 → 「検索開始」をクリック → 「SUMIF」をクリック →「OK」をクリック

3.下の様な入力欄が表示される

4.範囲に「C2:C6」、検索条件に「”>=80″」、合計範囲に「D2:D6」を入力 → 「OK」をクリック

5.数式欄に、「=SUMIF(C2:C6)”>=80″,D2:D6)」が入力された

数式の意味は、C2からC6が、80以上の、D2からD6にある数字を、合計する、という意味です。

6.C列で80以上の数字は、100,000と50,000なので、合計すると150,000になり、D8セルに合計値が表示されている

計算式はちゃんと合っていますね。

まとめ

エクセルで条件付きの集計をする方法(SUMIF関数)のまとめです。

1.D8セルを選択 → 関数をクリック

2.「SUMIF」を入力 → 「検索開始」をクリック → 「SUMIF」をクリック →「OK」をクリック

3.下の様な入力欄が表示される

4.範囲に「C2:C6」、検索条件に「”>=80″」、合計範囲に「D2:D6」を入力 → 「OK」をクリック

5.数式欄に、「=SUMIF(C2:C6)”>=80″,D2:D6)」が入力された

6.C列で80以上の数字は、100,000と50,000なので、合計すると150,000になり、D8セルに合計値が表示されている

これで、条件付きの集計もばっちりですね!

集計するときの条件は1つとは限りませんよね?

店舗の売上で「平日」で、「午後」の、「男性」の条件での売上合計を出したいなど、複数条件で合計したいときもあると思います。

そんな複数条件の場合に使える関数を下のリンク先で紹介していますので、複数条件で集計したい方はどうぞ。

→エクセルで複数条件で集計する方法 SUMIFS関数

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