あなたはオンラインストレージを活用していますか?
仕事では欠かせないツールになったオンラインストレージですが、その中でも代表的なのが「Dropbox」です。
6億人のユーザーと50万人以上のチームに使われています。
今では様々な企業でオンラインストレージを使う機会が増えてきました。
今回は「Dropboxのメリット・デメリット」を紹介します。
Dropboxのメリット
1.フォルダに入れるだけで自動保存
通常のオンラインストレージと違い、Dropboxは毎回Webでのログインが不要です。
専用フォルダにファイルをドラッグするだけで、自動でWebにデータがアップロードされます。
他のPCのフォルダと同じ感覚で操作できるので、使い勝手がいいです。
2.複数のPCでデータが自動で同期
Dropboxでは一度設定すると、Webでのログインが不要です。
ファイルの変更保存をすると、自動でサーバー上のデータを書き換えてくれます。他のPCやスマホでも同期するので、どの端末を使っても同じデータが使えます。
※注:Windows、Appleのアプリ間だと全く同じデータでは使えない場合があります。
3.バックアップツ―ルとして使える
PCやスマホを破損、紛失してしまったとしても、データはWeb上のサーバーにあり、なくならないので安心です。
また、間違ってファイルを削除してしまった場合も、ファイルを復元できる機能があります。
保存先をPCやスマホの端末でなく、Dropboxにしておくだけです。
あるいは、定期的にDropboxにバックアップとして保存しておくだけでもいいです。
4.共有フォルダ作成、招待して共同編集
共有フォルダを作成すると、複数の人が最新データにアクセスできるので便利です。
1つのファイルをメールで送り合って、更新し合って、「どれが最新だっけ???」みたいなことが起こりません。
メールのやり取りの結果、次のようなファイルが並んだら、どれが最新かわからないですよね。
「2023年3月1日_打合せ資料_A更新」
「2023年3月1日_打合せ資料_B追記」
「2023年3月1日_打合せ資料_C修正」
タイムスタンプを見ればわかるかもしれませんが、上書きなどで変わってしまうので、あまり当てにしない方がいいです。
Dropboxに「2023年3月1日_打合せ資料」を保存しておき、みんながこのファイルに書き込んでいけば、常に最新のデータを共有できます。
また、Windows、iOS、Androidなど、様々なOSに対応しており、互換性が高いです。中小企業や小組織など、メンバーが使う端末が揃っていない場合でも、皆が使えるのもいいです。
例えば、複数人で営業車を共用利用していて、予定表を保存しておけば、外出先からでもどの日が使えて、どの日が使えないのか?がDropboxに保存したエクセル予定表を開けばわかります。
別の例では、商品のカタログを一つの所に保存しておけば、外出先でカタログが手元にない時でも、Dropbox内のカタログデータを開けば、お客様に商品のご案内ができます。
また、共有フォルダに予定表のExcelデータを入れて、それを編集するようにしておけば、他のメンバーとの予定の確認や共有も簡単です。
→OutlookとDropboxでみんなの予定の確認と調整を簡単にする方法
5.iPhoneやiPadなど、スマホやタブレットとのデータ共有が簡単
スマホやタブレットにアプリを入れて、フォルダに入れるだけで、PCとのデータ共有ができるので、異なる端末でのデータ共有が簡単です。
いちいちスマホからPCにメールでデータを送って、メールからPDFを開いて・・・などの操作が無くなります。
iPhoneのカメラで書類をPDF化したものを、PCに共有するときも、フォルダに保存するだけなので、ラクです。
→【iPhone】紙の書類をスキャンしてPDF化する方法
Goodnoteなどアプリ連携する時にも使えます。
→【iPad】GoodNotes5をWindowsと同期する方法
6.まとめ買いでお得になる
普通オンラインストレージは「月額〇〇円」のようなサブスクになることが多い中、
Dropboxは「3年分×3個=9年分 〇〇円(毎月払いと比べて▲〇〇%オフ)」のように、
まとめ買いでお得になるプランがあります。
これで買うと、最大で42,680円安く買えます。
ただし、ソースネクストのHPから買う必要があります。
細かい話は下のリンク先で紹介していますので、まとめ買いで得したい方は参考にしてみて下さい。
→Dropbox Plus 3年版を公式より10,020円安く買う方法【最安】
Dropboxのデメリット
1.無料版では容量制限あり
無料版でも使えますが、2GBの容量制限があります。
2GBだとちょっと少ないと感じる方は、紹介特典を利用したり、有料版にアップグレードすると良いです。
・個人向け Dropbox Plus:容量 2TB
・個人向け Dropbox Family:容量 2TB
・法人向け Dropbox Business Proffesional:容量 3TB
・法人向け Dropbox Business Standard:容量 5TB
・法人向け Dropbox Business Advanced:容量 必要に応じて容量追加可能
2.ファイル復元の期限がある
Dropboxは、誤って削除したり上書きしてしまったファイルを復元できますが、ファイル復元できるのは通常30日間です。
有料版のプランだと、180日間のファイル復元ができます。
3.PCの動作が遅くなることがある
とても便利なDropboxですが、無料版だとたまにPCの動作が遅くなると感じるときがあります。
データを同期するのにPCのメモリーをたくさん使ってしまうようです。
以前はPCが重いと感じた時に、Dropboxをアンインストールすると、途端に動作が軽くなりましたが、最近は普通に使っていても、動作が遅くなるのを感じなくなりました。
改善されていて、いいですね。
まとめ
Dropboxのメリット・デメリットのまとめです。
普段のPCフォルダと同じ感覚で使えて、自動で同期してくれて、とても使いやすいオンラインストレージなので、まだ使ってない方は一度使ってみたらいいです。
無料版を使ってみて、良かったら有料版に変えるのでもいいですよね。
ちなみに、個人向けDropbox Plusはソースネクストから買うと、お得に買えます。2TBのプランが公式サイトより17,720円安く買えたりします。
Dropbox Plusを安く買いたい方は、ソースネクストを調べてみて下さい。
→【最安】Dropbox Plus 3年版をソースネクスト特別価格で安く買う方法はこちらでも紹介しています。
期間限定でセールやってます。
→Dropbox Plus 3年版を公式より10,020円安く買う方法【最安】
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