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目標を達成する方法をダイエットに応用して実証、1日たった2分で2.7kgやせた方法

ダイエット

あなたはどうやったら目標が達成できるのか悩んでいませんか?

これまで目標を達成する方法について書きました。

目標を達成するには、1.簡単なことから始める 2.継続する 3.負荷をかけるです。

本当にその通り実践すれば達成できるのか?を自ら実証してみました。


テーマは「ダイエット」です。

ダイエットには目標を達成する方法のエッセンスがしっかり入っています。

今回は1か月で1kg、3ヶ月で3kgやせることを目標にしました。

結論から言うと、1日2分だけ簡単なことを継続することで、3ヶ月で2.7kgやせました。


ダイエット期間は、2020年 5/17~8/17の3ヶ月です。

ダイエット前と後の結果は次の通りです。


体重  :68.0kg→65.3kg  ▲2.7kg減

体脂肪率:17.9% →13.1%  ▲3.5%減

体脂肪量:12.2kg→8.6kg   ▲3.6kg減

体脂肪以外の量:55.8kg→56.7kg  +0.9kg増

体重は2.7kg減り軽くなりました。体脂肪率は3.5%減り、脂肪が3.6kg減りました。体脂肪以外の量は0.9kg増えているので、筋肉や骨などが増えていると推測します。よく「無理なダイエットは筋肉も減らすのでリバウンドしやすい」と言いますが、今回はそれに該当しないように思います。脂肪だけが減っていると思われ、いいダイエットだと考えられます。

やせた結果の体感としてダイエット前後で違いがありました。まず、ベルトの穴は4つ変わりました。ウェストサイズがダウンしたということです。2020年も暑い夏でしたが、去年と比べて汗をかく量が激減しました。例えば一日が終わっても、ハンカチで額の汗を1回も拭かなかったくらい汗をかきません。脂肪が減って体に熱を貯めにくくなったり、放出しやすくなっているということの現れでしょう。また、やせると体調もいいですし、体も軽く感じます。駅などで階段を上るのも苦になりません。




2020年前半は、コロナ禍・在宅・自粛などインドアで太る人が多かったです。

私も太ってしまうのを懸念して、ダイエットすることにしました。


私は過去2回ダイエットしていて、どちらも同じようにやって同じような結果が出ています。

今回は3回目のダイエットになります。

だからやれば痩せることは、やる前からわかっていました。


気を付けたのは、簡単な事だけを三日坊主にならないように継続することです。

基本は「簡単なこと」でダイエットし、1か月で1kg、3ヶ月で3kgやせることを目標にしています。

〇〇ザップのように、1か月で10kgやせるような急激な変化は求めていません。

「ゆっくりと」「でも確実に」やせることを目標にしています。


ただ体重を減らすだけではありません。

リバウンドしにくいようにしました。

ちなみに前回やったときは1年くらい継続し、体脂肪9%になるまでやりました。



それでは私がやった1日2分でできるダイエット法です。

太る原因

具体的な方法の前に、ダイエットの基本についておさらいしておきます。

「太る」とは、そもそも摂取エネルギーが多すぎることで起こります。

要するに、必要以上に食べ過ぎている状態が続くと太ります。


この「必要以上」が重要です。

たくさん食べても、たくさん動けば太りません。

少ししか食べなくても、全く動かなければ太ります。


太るとは、食べた量が絶対的に多いか少ないかではなく、食べた量が消費する量(必要な量)と比べ相対的に多いか少ないかで決まります。

太るとは、「摂取エネルギー > 消費エネルギー」 です。


①摂取エネルギーが100で、消費エネルギーが80なら、100-20で、20の分だけ太ります。

②摂取エネルギーが150で、消費エネルギーが130なら、150-130で、20の分だけ太ります。


②の人は①より多くエネルギーを消費していますが、消費する以上に摂取しているので太ります。

①の人は②より摂取エネルギーが少ないですが、消費する以上に摂取しているので太ります。

摂取したより多くエネルギーを使い切らないと太るのです。


ダイエットは相対的なのです。

ダイエットの基本式

太るのは相対的なので、やせるのも相対的です。

ダイエットの基本式は、「摂取エネルギー < 消費エネルギー」 です。


たくさん食べても、それ以上にたくさん使えばやせます。

摂取エネルギーが100で、消費エネルギーが120なら、20の分だけ痩せます。

摂取エネルギーが150で、消費エネルギーが170なら、20の分だけ痩せます。

高校球児がご飯を毎晩4杯食べても太っていないのは、食べた以上に消費しているからです。


摂取エネルギーより消費エネルギーを大きくするのがダイエットです。

だからダイエットをして体重を減らすには、次の3つがあります。


①摂取エネルギーを少なくするか

②消費エネルギーを大きくするか

③その両方か


この3つです。

わかっててもできない人が少なくありません。だから世の中からダイエットの話題が尽きないのかなと思います。


それではいったいどれだけエネルギーを摂取してよくて、どれだけエネルギーを消費したらよいのでしょうか。

具体的な数字で確認することで、具体的にどうしたらよいのかが、わかりやすくなります。

エネルギーはカロリー。余ると脂肪。

食品から得られるエネルギーはカロリー(cal)で表されます。

食べ過ぎ+運動不足で使いきれずに余ったエネルギー(cal)は、脂肪という形で体に蓄えられます。

余分なエネルギー → 脂肪 です。


人間にとっての脂肪は、車で例えるとガソリンです。

車がガソリンを燃やして動くように、人間は脂肪を燃やして動きます。

人間のエネルギー源は脂肪以外に、炭水化物とタンパク質がありますので、人間は脂肪と炭水化物とタンパク質と脂肪を燃やして動きます。


次に摂取エネルギーを減らす方法と、消費エネルギーを増やす方法をみていきます。

摂取エネルギーを減らす

摂取エネルギーを減らすことがダイエットにつながります。

ただし、減らすのがダイエットに良いからと言って、1か月間何も食べないのは現実的には無理です。

だからといって普通に食べていると、体重は減りません。

減ったとしても減りにくいです。

食べ過ぎはもちろんNGです。


食べ過ぎず、減らし過ぎず、ちょうど良くする必要があります。


無理のないダイエットとしてちょうど良いのは、普段食べる適切な量より、ちょっとだけ少なくすることです

ちょっとだけなので負担になりません。簡単です。継続できます。


この「簡単」「継続できる」が超重要です。

どんなに素晴らしい方法も簡単でなければできませんし、継続できなければできません。

1回やれば5kgやせるダイエットの方法があったとしても、その方法が「フルマラソン」だったら、簡単でもないし、継続もできません。

だから「簡単」「継続できる」は超重要なのです。


それでは「簡単」に「継続できる」、普段食べる適切な量は、どの程度なのでしょうか。

それには人間に必要なカロリーから考えると良いです。

人間は体の構造や機能を維持するために、1日に必要なカロリーがあります。

1日に必要なカロリーは、大まかに①基礎代謝×②身体活動レベルで推定できます。


1)基礎代謝:年齢・体重による

 子供:体の小さい子供ならカロリーは少なくて良い

 大人:体が大きい成長期の若者ならカロリーは多く必要

 老人:体が大きくても、老人ならカロリーは大人より少なくて良い


例えば、小さい子供が大人と同じ量を食べたら太るのは当たり前ですよね?

このように年齢・体重によって適切な摂取カロリーの目安があります。

(例えば、30歳男性 体重68.5kgの人なら、1.530kcal目安です)


2)身体活動レベル:日常的な運動量による

 レベル1:座り仕事の多い人は、カロリーが少なくて良いです。

 レベル2:立ち仕事の多い人は、カロリーが多く必要です。

 レベル3:動き続ける仕事の多い人は、カロリーがもっと多く必要です。


動きの少ない人がたくさん食べたら太るのは当たり前ですよね。

日常的に動く量によって適切な摂取カロリーの目安があります。

(30歳 レベル2のなら、①に1.75を掛け算する)


例えば30歳(大人)68.5kg、立ち仕事が多い(レベル2)の人なら、

1,533kcal×1.75=2,677kcal が一日に必要なカロリーになります。

(一日に必要なカロリーは日本医師会のHPを参照)


この「普段の生活を普段通りにした場合の消費エネルギー=2,677kcal」を基準に考えます。


ダイエットは、摂取エネルギー < 消費エネルギー ですから、摂取エネルギーが、2,677kcalを越えないことがまず大事です。

そして無理なく簡単にダイエットをしたいので、無理せず摂取エネルギーを減らします。

ここでは10%の267kcalの摂取エネルギーを減らし、2,400kcal採ることを目指します。


ダイエットのときは「食べちゃいけない」と考えると長続きしません。

「2,400kcal採るんだ」と考えると長続きします。

2,400kcalは食べていいのです。


話を元に戻し、267kcalがどの程度かというと、ざっと次のようになります。


ご飯普通盛り   1膳  235kcal

食パン 6つ切り  1枚  177kcal

ざるそば     1杯  284kcal

チーズケーキ   1切  281kcal

ビール(350ml) 1杯  150kcal


今の生活をなるべく変えないでラクにやりたいので、普段の食事から表のものを、1日1個だけ抜けばOKです。


あるいは朝・昼・夜の3回の食事に気を付け、1回の食事が800kcalを越えないようにしたらOKです。

コンビニ弁当にもエネルギーがわかりやすく書いてあるので、チェックして買ったら良いです。


1食800kcalを越えないように何が食べられるのか?

食事のカロリーはざっと次の通りです。

かつ丼           893kcal

親子丼           731kcal

生姜焼き定食        789kcal

サバの味噌煮定食      687kcal

天ぷらそば         459kcal

カツカレー         957kcal

ミートソース スパゲッティ 597kcal

五目ラーメン        665kcal

あんかけ焼きそば      517kcal


ダイエット中は、800kcalを越える、かつ丼とカツカレーを避けた方がよさそうですが、意外と食べられるものが多いです。

ダイエットだからと言って、必ずしも無理する必要はないのです。


夜ごはんがあんかけ焼きそばなら、ビールも1杯飲めます。(517kcal+150kcal=667kcalで800kcal以下)

ダイエット中でもビール飲めます。

同じような考えで、カロリーさえ越えなければ、お菓子もケーキも食べられます


以上のように、いつもの生活から10%(だいたいご飯1杯分)食べる量を減らし、摂取エネルギーを少なくしましょう。

消費エネルギーを増やす

繰り返しになりますが、ダイエットは、 摂取エネルギー < 消費エネルギー です。 

摂取エネルギーを少なくするのと同時に、消費エネルギーを増やしていきます。


人間は摂取して余ったエネルギーを脂肪にして蓄えていきます。

現代の人間にとって脂肪は、まるで敵のような扱いを受けていますが、生物としての人間にとっては非常に大事な効率の良いエネルギー源です。

どういうことかを説明します。


人間のエネルギー源は主に、炭水化物、たんぱく質、脂肪があります。

それぞれ1gに蓄えられるエネルギー量に差があります。

炭水化物とたんぱく質は、1gで4kcalのエネルギーを持っています。

脂肪は1gで9kcalのエネルギーを持っています。


脂肪の方が少ない量で大きなエネルギーを蓄えられるのです。

脂肪は、炭水化物とタンパク質の2倍のエネルギーを持っています。


お金に例えると、炭水化物とタンパク質が5000円札で、脂肪が10000円札です。

5000円札と10000円札は同じくらいの大きさですが、10000円札の方がお金の量が2倍多いです。

同様に、炭水化物とたんぱく質と脂肪は同じくらいの大きさですが、脂肪の方がエネルギー量が2倍多いです。


逆に表現すると、脂肪でエネルギーを蓄えた場合、炭水化物とタンパク質の半分の量になります。

炭水化物とタンパク質だけでエネルギーを蓄えようとすると10kg必要なところ、脂肪なら半分の5kg以下でよいのです。


この能力は狩猟で獲物の動物を狩っていた時代には重要でした。

明日食べるものがないかもしれない時代に、体重をあまり増やさずに、大きなエネルギーを蓄えられたからです。

エネルギーを蓄えるのに炭水化物とタンパク質だけだと、エネルギーが十分あるときと、そうでないときの体重の変動が大きくなり過ぎます。

エネルギーが十分あるときは体重が大きく増えます。


動く獲物を捕らえる時代に、体重が増えた状態は動きが遅くなるので不利です。

脂肪を使うと体重変動が小さく済みます。

だから少ない体重でたくさんのエネルギーを蓄えられる脂肪は、生物としての人間に重要なのです。


この優秀なエネルギー源であり、体重が減りにくい特徴を持つ脂肪を、ダイエットの時は燃やさなくてはいけません。

脂肪はなかなか減らないことが仇となるので、ダイエットはみんな苦労しています。


さて、具体的に脂肪を減らすのに、どれくらいエネルギーを消費したらよいのでしょうか。

体の脂肪を1kg(1000g)減らすには、ざっと9kcal×1000g=9000kcal消費すれば良い計算になります。

実際には脂肪の2割は水分なので、9000×0.8=7200kal消費すれば良いことになります。


今回1か月で1kgやせること、3ヶ月で3kgやせることを目標にしていますので、

1日あたりにすると、7200kcal÷30日=240kcal 毎日カロリー消費量を増やせばよいことになります。


240kcalがどの程度なのか、参考に運動のカロリー消費量をざっとあげました。

ウォーキング  30分  90kcal

ジョギング   20分  147kcal

テニス     30分  221kcal

水泳      30分  315kcal

バスケ     30分  180kcal

バドミントン  30分  165kcal

階段を上る    3分   12kcal

階段を下りる   3分   10.5kcal

ステッパー   20分   108kcal

筋トレ     30分   78kcal

(体重60kgの人の場合の参考値です)


240kcal消費をウォーキングだけでやろうとすると2.7時間です。

ジョギングだけでやろうとすると32分です。

どれか1つだけで毎日やろうとすると結構大変だと思いませんか?だから、運動は複数組み合わせて、週に1日か2日やることで考えてみます。そうすると例えば次のようになります。


ウォーキング 1.5時間      270kcal

バドミントン 2時間       660kcal

ステッパー  60分(30分×2日) 324kcal


これで1,254kcal/週、5,016kcal/月です。半分しかできなくても、約600kcal/週、約2500kcal/月です。


7,200kcalには届きませんが、運動はこれで良しとします。

もともと1日1分でやせようと思っているので、運動の消費カロリーはおまけと考えます。

やった分だけやせるのがちょっと速くなるだけです。


できる範囲、やる気のある時に、楽しく、運動することが大事です。

間違っても運動でやせようなどと思わないことです。


ダイエットが長続きしない大半の原因は、運動が継続しないことです。

毎日ジョギングを30分するとか、水泳を30分するとか、頭ではわかっていても、普通の人はまず「できない」と思った方がいいです。


疲れた日もあります。

仕事で帰りが遅くなる日もあります。

眠い日もあります。

雨が降る日もあります。

体調がすぐれない日もあります。


それでもあなたは毎日欠かさず30分ジョギングできますか?

それができる人は、相当メンタルや自己管理能力が強い人です。

ほとんどの人はできません。

そうでなければ、世の中にダイエットの話題が、これほどあふれていないでしょう。


やせるために適した運動の種類も有酸素運動とか無酸素運動とか、確かにあります。

しかし、どんな運動もやらなければ意味がありません。


普通の人が普通にできることをしましょう。

それでは普通の人が何をしたら良いかというと、「1日1分の軽い筋トレ」です。

軽い筋トレの効果

ダイエットは、摂取エネルギー < 消費エネルギー です。


摂取エネルギーは、いつもより10%(267kcal)少なく抑えます。

267kcal×30日=8,010kcal です。

実はこれで先ほどの脂肪1kgを消費するのに必要なカロリー7,200kcalを越えています。

だから消費エネルギーを無理してまで増やす必要はないとも言えます。


でもダイエットを継続するために、軽い筋トレを取り入れます。軽い筋トレは、文字通り「軽い」ので、毎日できます。負担が少ないです。誰でもできます。というか、あなたが毎日できるレベルまで負荷を軽くします。それでいいの?と思われるかもしれませんが、それでいいのです。毎日継続できることが大事です。どんなに素晴らしいトレーニングも、やならければ意味がありません。どんなに軽いトレーニングもやると意味が出てきます。


そして軽い筋トレを継続すると、いい効果が3つあります。

1つ目に軽く筋肉を付けることで、リバウンドしづらい体にし、やせやすくします。

2つ目に、筋肉が少し締まるだけで、ウェストサイズが変わり、やせたことを実感しやすくします。

3つ目に、継続することで、ダイエットしていることを自分に常に意識付けさせます


それでは軽い筋トレのやり方です。

まずは1週目~8週目までやります。

1~3日目   腹筋 10回

4~7日目   腹筋 20回

2週目~8週目 腹筋 30回


腹筋はよくイメージされる腹筋です。

床にあおむけになって寝て、膝を90°くらい曲げて、つま先をソファなどの下に引っ掛けて、両手は耳の横に置き、体を起こす。あの腹筋です。


基本毎日ですが、1日休むのはOKというルールにします。

1日休んでも、翌日休んだ分までやる必要はありません。

継続することが目的です。


腹筋は1回2秒だとしても、10回だったら20秒です。

30回やってもたったの1分です。

簡単ですよね?


9週目からは、腹筋30回は毎回やりつつ、腕立て伏せを入れます。

9~10週目  腕立て伏せ 10回 +腹筋 30回

11~12週目 腕立て伏せ 15回 +腹筋 30回

腕立て伏せも1回1~2秒ですから、15回やって腹筋と合わせても2分以下です。


どんなに忙しい人でも、どんなにめんどくさがりでも、1日2分ならできますよね。

こうやって軽い筋トレを3ヶ月継続し、リバウンドしにくい体、やせやすい体を作っていきます。


筋トレは1日やったら2日休んで超回復を利用して週2~3回がベスト!というやり方もあります。

ですが、ここでは継続することを主目的としているのと、負荷がとても軽いので毎日やっても問題ありません。

例えば、1日2分歩いたら翌日は家で休むとか、普通しませんよね?

筋トレ20~30回はトレーニングと呼ぶには負荷が軽く、普段歩くのと同じくらいのイメージです。

休まなくても問題ありません。

通勤電車に乗り遅れそうになって、駆け込み乗車するときに急に全力ダッシュする人がいますが、そっちの方が負荷が大きいと思えるくらいです。


歩くのと同じくらいの負荷とはいえ、筋トレの回数は個人によりできる回数に差があるので、あなたが簡単にできる回数から始めたらよいです。

経過を記録する

ダイエットをするときは、必ず経過を記録しましょう。


①体重、体脂肪を記録する

体重、体脂肪を毎日同じ時間、同じ条件でメモ帳でいいので記録していきます。

体重計を持ってない人は、これを機に買ったらいいです。

操作が簡単な、体脂肪が測れる基本的なタイプが良いです。

高いものでなくて構いません。下のようなもので十分です。


体重、体脂肪を測るときは、例えば、夜お風呂に入る前、食事の前、下着1枚で測ると決めておきます。朝起きて着替えるときでもいいです。測るタイミングを決めておくことが大事です。毎日測ることが大事です。

脱衣所の見えるところに記録する紙とペンをおいておき、毎日測ったらすぐ書き込んでいきましょう。


恥ずかしながら、私の場合の記録を参考に乗せておきます。

増えたり減ったりしていますが、毎日の体重の増減に一喜一憂せず、書き込んでいきます。

始めたばかりのときは特に、今の自分の状態を把握するだけのつもりで記録しましょう。

先に書いた通り、脂肪は減るのに時間がかかります。すぐには減りません。すぐには軽くなりません。

長い目で見たら良いです。


②軽い筋トレを記録する

軽い筋トレをやったら、やったことを手帳などに書きましょう。

カレンダーに〇を付けるだけでも構いません。

できれば毎日使っているもの、見るものがいいです。

後から見返せるものがいいです。

それに〇を付けます。

やった回数も書いておくと、だんだん回数が増えていくのがわかり、達成感が得られます。


③エクセルに入力し、グラフ化する

エクセルができる人は、表にしてグラフ化しておくと、よりわかりやすいです。

体重と体脂肪率のグラフが右肩下がりになっているのがわかると、モチベーションも持続します。


とりあえず1か月やってみて、1か月前の記録と1か月後の記録を見比べてみましょう。

私の場合はこうなりました。

期間  :5/17  → 6/17

体重  :68.0kg → 66.1kg  ▲1.9kg

体脂肪率:17.9% → 15.6%   ▲2.3%

細かいことにも目を向ける

以上のように、主に行ったのは2点だけです。

①摂取エネルギーの10%減

②毎日の軽い筋トレ


ただ、これ以外にもルールを決めて気を付けていました。

・なるべく階段を使う

・夜11時以降は食べない

・朝ごはんは食べない(土日除く)

・お菓子は1週間に1個まで食べられる

・家で横にならない。座るか立っている。

・飲み物はお茶、水、ブラックコーヒー。ノンカロリーに限る

・お酒は飲んでもビール1缶分だけ

・お店で食事をするとき、大盛は(なるべく)頼まない

・お店で食事をするとき、ラーメン・チャーハンセットのような炭水化物のセットメニューは(なるべく)頼まない


細かいことですが、チリツモ(塵も積もれば山となる)なので、できる範囲でやったら良いです。

やらなくても問題ないですが、やった方がちょっとだけ早く体重が減ります。

より早く体重を減らしたい場合は、細かいことも気を付けると、その分効果が上がります。

目標に到達する

これまでのようなことを3ヶ月継続したら、体重、体脂肪率、体脂肪量は次のように減りました。

体重  :68.0kg → 65.3kg  ▲2.7kg減

体脂肪率:17.9% → 13.1%  ▲3.5%減

体脂肪量:12.2kg → 8.6kg   ▲3.6kg減

体脂肪以外の量:55.8kg → 56.7kg +0.9kg増

体脂肪以外の量(筋肉や骨)の量は増えていますので、リバウンドしづらい体になっています。筋肉を付けつつ、脂肪を減らせたということです。


これを書いている2020年10月10日現在、通常の生活に戻し、毎日の軽い筋トレだけ実行しています。


10月10日時点で、体重は63.9kg 体脂肪率は12.6% になりました。

ダイエット前と比べると、かなり軽くなった感じがします。

       5/17  → 10/10
体重  :68.0kg → 63.9kg  ▲4.1kg減

体脂肪率:17.9% → 12.6%  ▲5.3%減

体脂肪量:12.2kg → 8.1kg   ▲4.1kg減


毎日やっていることは非常に簡単なことですが、継続が目標達成に大きく影響したことがよくわかります。

正に「継続は力なり」です。

まとめ

私が過去に書いた「目標を達成する方法」の通り実践すれば、本当に目標達成できるのか?を自ら実証してみました。

テーマ:ダイエット

目標 :1か月で1kg、3ヶ月で3kgやせる

実行 :簡単なことから始め、継続し、負荷をかけました

結果 :1か月で1.9kg、3ヶ月で2.7kgやせました

目標の3kgにはもう一歩届きませんでしたが、10/10現在 4.1kgやせることができました。


実行したダイエットのまとめです。

ダイエットの基本は、摂取エネルギー < 消費エネルギー です。

①摂取エネルギーを10%減らしましょう。

②毎日の軽い筋トレをしましょう。

 太りにくい体、やせやすい体を作ります。

③運動による消費エネルギーはおまけと考えましょう。

 運動だけでやせようと思わないことです。

④体重、体脂肪、軽い筋トレ回数を毎日記録しましょう。

⑤3ヶ月継続しましょう。


最後に参考として今回のダイエットで使ったステッパーも紹介しておきます。

ステッパーは室内で運動できるので、天気に関係ないですし、着替える必要もなく、動こうと思ったらすぐできる手軽さなので、とても良かったです。

ジョギングだと雨が降ったら諦めてしまうし、着替えるのも意外と面倒になることもあるので、ステッパーはとても役に立ったと思っています。

1セット15分くらいなので、ちょっと空いた時間にできます。

足踏みしたまま動画を見たり、本を読んだり、音楽も聴けるので、わざわざステッパーをやってる感もあまりありません。

足踏みするときに抵抗が少しあり、足で踏み込むので、太ももやふくらはぎに軽い筋トレ効果もあったと感じています。

しばらくやった後、階段の上り下りがラクに感じられました。

ぜひ使ってみたらよいと思います。


あなたの目標達成(ついでにダイエット)のお役に立てれば幸いです。

2022年3月現在 19万回以上足踏みしました。

左右で1回のカウントなので、左右合計で38万回以上足踏みしたことになります。

(カウンターは最初の方でリセットを試しにやったので、下段のカロリー表記が19万回と合致してません)

長く使ってると金属部分がこすれてキコキコ鳴ってくるので、鳴り出したら「KURE 5-56」で油さしをするといいですよ。

キコキコ鳴ってると意外と気になりますし、近所迷惑ですから。

ホームセンターに普通に売ってますが、一応リンク貼っておきます。

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