エクセルでセルに入れた文字を検索し、セル番地を返す方法

エクセル

あなたはエクセルで表を検索し、ヒットした場所のセル番地を表示したいと思ったことはありませんか?

検索でヒットした場所に直接飛ぶのでなく、セル番地を追いたい場面って・・・あまりないですかね。

エクセルのマクロを使えば、検索して、データがある場所を特定するのも簡単です。

今回は「エクセルでセルに入れた文字を検索し、セル番地を返す方法」を紹介します。

エクセルでセルに入れた文字を検索し、セル番地を返す方法

エクセルでセルに入れた文字を検索し、セル番地を返す方法です。

マクロを作るときは、「開発」タブを使います。
開発タブが出ていない方は、下のリンク

マクロを作るときは、「開発」タブを使います。
開発タブが出ていない方は、下のリンクで出し方を紹介していますので、まずは準備をお願いします。
→エクセルで開発タブを表示する方法

1.alt + F11 を同時押し

D2に検索したい文字を入力します。

A1~A10が検索対象のリストです。

E2に検索結果のセル番地が表示されます。

alt + F11を同時押しして、VBA入力画面を開きます。

2.Sheet1(Sheet1)をダブルクリック

プロジェクト一覧からSheet1(Sheet1)を選択し、ダブルクリックします。

3.コードを入力

赤枠部のコードを入力します。

D2に入れた文字を検索し、E2にセル番地を表示する、という意味です。

4.検索、表示するか確認

コードが入力できたら、確認します。

D2に「C60000」と入れたところです。

E2に「A2」と表示されました。

A2セルに、C60000が入力されていることを示しています。

次に、D2セルにC60005を入れました。

E2セルに「A7」と出ました。

動画もつけておきます。

これで検索結果の表示ができましたね。

まとめ

エクセルでセルに入れた文字を検索し、セル番地を返す方法です。

1.alt + F11 を同時押し

2.Sheet1(Sheet1)をダブルクリック

3.コードを入力

4.検索、表示するか確認

これで検索結果のデータ格納場所の特定ができました。

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