エクセルでお客様番号を入れたら社名や住所などを自動表示する方法 VLOOKUP関数

エクセル

あなたは請求書などを作る時、お客様名や住所などを毎回入力するのが面倒だと思ったことはありませんか?

いちいち手入力するのは大変ですよね?

エクセルのVLOOKUP関数を使って、自動表示する方法を使うとラクになります。

今回は「エクセルでお客様番号を入れたら社名や住所などを自動表示する方法 VLOOKUP関数」を紹介します。

エクセルでお客様番号を入れたら社名や住所などを自動表示する方法 VLOOKUP関数

エクセルでお客様番号を入れたら社名や住所などを自動表示する方法 VLOOKUP関数のやり方です。

下の赤枠部分に自動表示させていきます。

1.自動表示したい内容をリスト化しておく

今回は、お客様番号を入れたら、①会社名 ②住所 ③御担当者 を自動表示させたいので、一旦それらの内容をまとめたものをリスト化しておきます。

2.VLOOKUP関数を入力

B3セルに「=VLOOKUP(C5,L3:P16,2,FALSE)」を入力します。

これは『「C5」セルの文字を、「L3~P16」セルの中から読み取り、「2」番目のセル内容を、「B3」セルに表示する』と言う内容です。

(もう少し細かい説明は別のページで紹介していますので、下のリンク先からどうぞ

 →エクセルで商品番号を入れたら品名と単価を自動で表示する方法 VLOOKUP関数 )

同じように、C6セルにも関数を入れて行きます。

「=VLOOKUP(C5,L3:P16,3,FALSE)」

C7セルも同様です。

=VLOOKUP(C5,L3:P16,4,FALSE)

これで関数は入力できました。

3.お客様番号に他の番号を入れて確認

別のお客様番号を入れてみて、表示内容が変わるか確認します。

ちゃんと表示されましたね!

※注意!

ちなみに全角と半角を区別して認識するので、

例えば下のように末尾が「半角の4」であるべきところに、

全角の4」が入ると、ちゃんと表示されませんので、ご注意ください。

(#N/Aとなっていて、表示されません)

まとめ

エクセルでお客様番号を入れたら社名や住所などを自動表示する方法 VLOOKUP関数のまとめです。

1.自動表示したい内容をリスト化しておく

2.VLOOKUP関数を入力

3.お客様番号に他の番号を入れて確認

これで、伝票作成が速く、ラクになりますね!

伝票作成が速くできたら、ファイルに名前を付けて保存するのを、楽にできたら良くないですか?

マクロを使うと簡単に早くできます。

やり方を知りたい方は、下のリンク先へどうぞ。

→エクセルでセルの文字をファイル名にして保存するマクロを作る方法

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