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いきなりPDFでファイルサイズの小さいPDFを作る方法

PDF

PDFファイルサイズが大きくてメールに添付できなかったり、PCやサーバーの保存容量を節約したいときに、PDFのファイルサイズを小さくしたいと思ったことはありませんか?

いきなりPDFを使えば、PDFファイルを作る時にファイルサイズを小さくできます。

あらかじめPDFのサイズを小さくしておけば、メールで送ったり、保存領域を節約できて便利です。

今回は「いきなりPDFでファイルサイズの小さいPDFを作る方法」を紹介します。

■今回使用するソフト:いきなりPDF Ver.9 COMPLETE

いきなりPDFでファイルサイズの小さいPDFを作る方法

いきなりPDFでファイルサイズの小さいPDFを作る方法です。

今回はサンプルのエクセルをPDF化するとして、PDFのファイルサイズを小さくしてみます。

1.エクセルを開く

まずはエクセルを開きます。

下のサンプルは印刷すると330ページ分あるファイルです。

これをファイルサイズが小さくなるようにPDF化していきます。

2.印刷 → プリンターのプロパティ → 基本設定タブをクリック → 解像度 72にする → OK

「ctrl」+「P」を同時押しして印刷画面を開きます。

「プリンターのプロパティ」をクリックします。

基本設定タブをクリックします。

解像度を72dpiに設定します。

OKをクリックします。

3.印刷

「印刷」をクリックします。

4.ファイル名を入力 → 保存をクリック

ファイル名を入力し、保存場所を決めたら、保存をクリックします。

5.PDFに印刷中

印刷中です。

330ページをPDF化しています。

6.プロパティでサイズを確認

できあがったPDFファイルのアイコンを右クリックし、プロパティからファイルサイズを確認してみます。

739KBでした。

続いて、同じ要領で、解像度を300にしてPDF化します。

解像度は、72より300の方が、よりきれいな画像で、データ量が多くなるので、ファイルサイズは大きくなっているはずです。

下が解像度300でPDF作成したときのファイルサイズ確認画像です。

818KBでした。

解像度を72でPDF化 → 739KB

解像度を300でPDF化 → 818KB・・・という結果になりました。

約10%ファイルサイズを小さくPDF化できました。

これでPDFのサイズを小さくできましたね。

まとめ

いきなりPDFでファイルサイズの小さいPDFを作る方法のまとめです。

1.エクセルを開く

2.印刷 → プリンターのプロパティ → 基本設定タブをクリック → 解像度 72にする → OK

3.印刷

4.ファイル名を入力 → 保存をクリック

5.PDFに印刷中

6.プロパティでサイズを確認

これでファイルサイズの小さいPDFを作って、仕事を円滑に進めていきましょう!

ファイルサイズが小さくなれば、メールにも添付できるし、HDDやSSDの保存容量も節約できます。

あまり解像度を小さくすると、PDF化したときに文字が粗くなり、読みづらくなる場合もあるので、気を付けて下さい。


■使用したソフト:いきなりPDF Ver.9 COMPLETE

(2022年11月~最新版のver.10が発売されました。
 最新版をチェックしたい方は、いきなりPDFのページをどうぞ)

■参考に読みたい:Outlookでメールの添付ファイル容量の上限

いきなりPDFで他に何ができるかを、下のリンク先にまとめています。

いきなりPDFをもっと活用したい方は、下のリンクからどうぞ。

→いきなりPDFで何ができるか?PDF作成・編集・結合などの機能やインストール方法などまとめ

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