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成長する人が共通してやらない、バカな行動7つ

仕事ができる人になる

あなたは成長する人になりたいと思いますか?

成長する人とそうでない人の差は、どこからくると思いますか?

成長する人になるにはどうしたらよいでしょうか?

結論から言うと、成長する人はバカな行動をしていません。

じゃあバカ行動とはどんなことを言うのでしょうか。

それがわかって逆のことをしたら、成長する人になれます。


人のことをバカにする人がよくいますよね。

一般的によく言われるバカは、何かを知らないこと、その場に適した行動をしないこと、できないことです。

例えば結婚式や、卒業式にジャージで来るなど、一般常識が欠如していたり、TPOをわきまえないと、バカと言われます。



ただ、私は何かを知らないことだけでは、バカではないと思っています。

その時点で知らないだけです。

そこで知れば問題ありません。

みんな最初は何も知らなかったのです。

たまたま初めて知る機会が、他の人と違っていただけです。

だから何かを知らない=バカ は違っていると思います。


この「何かを知らない」ことで、人のことをバカ扱いする人は結構多いです。

「人のことをバカって言う人は、言った人がバカ」と小さいときに教わった気がしますが、ここから来ているのかなと思います。

バカと言う側にも知らないことがたくさんあります。

でも相手と知っていることがたまたま一つ違っただけで、相手に向かってバカと言う。

だからバカって言う方が、バカなんですね。



こうした一般的なバカ以外にも、私が考えるバカの定義があります。

成長する人とそうでない人の差は、バカの捉え方の違いによると考えています。

バカな行動を確認し、その逆の行動をとることで、成長していきましょう。

何度言っても同じ過ちを繰り返す

誰でもみんな間違います。

だから間違うこと自体は否定されるものではありません。

でも間違いは訂正するべきです。

同じことで繰り返し何度も間違えるようだと、バカということになるかと思います。

片方の話しか聞かない

何かがあったときに、一方の話だけ聞き、それでわかったつもりになってしまう人がいます。

本当はもう一方の話も聞いて、総合的に判断しなければならないのに。

一方の話しか聞かないことで、結果として間違います。

偏った情報では、真実には辿り着けません。

謝った判断を正しい判断と思い込んでしまうようだと、バカということになるかと思います。

他人のことをとやかく言う

自分に関係ないのに他人の話に首を突っ込み、あれこれ言う人がいます。

特にマイナスの話をする人が多く見受けられます。

誰かを陥れようとしたり、誰かをネガティブに印象付けようとしたり、ただ面白がる人もいます。

関係ない人の話をどれほどしても、やっぱり自分には関係ないので、何も生みだしません。

時間の無駄にしていることにもなりますので、他人のことをとやかく言うのは、バカということになるかと思います。

想像力の欠如

他人のことはとやかく言うが、同じことが自分に起こったら?の視点がない人、想像できない人もバカと言うことになるかと思います。

最初は他人のことを責める意見を言っていたとしても、逆の立場なら?と聞き返すと、意見が真逆になることが多いです。

立場によって意見は変わるのはわかりますが、結局は冷静に見ているふりをして、自分本意の視点しか持っていないということです。

中立的な視野で見る想像力が欠如した人は、バカということになるかと思います。

やってもいないことを、あれこれ言う

何でもそうですが、やってから言うのと、やらないで言うのは、雲泥の差があります。

自分がやってもいないことを、さも全て知っているかのように、あれこれ偉そうに言う人がたまにいますが、やったことがある経験者から見ると、その人がやってないことがわかります。

やったことがあるから、苦労や大変さやどこが辛いのかなどがわかるのです。

全く同じ経験でなくても、似たような経験をしたことがある場合、同じような苦労や大変さがあることを推測することはできます。

やってもないことをあれこれ言うのは、バカということになるかと思います。

自分で考えない

相手の言うことを鵜呑みにして、自分で考えない人がいます。

起こったことに対して、何が問題で、どうすればいいのか?

何が必要なのか?

なぜ?

と考えて、問いを立てることが大事です。


答えが間違っていたとしてもいいです。

自分でなぜ?を突き詰める行動と、自分で理解する過程が重要です。


もし問題に対する答えを1対1で与え続けられていると、類似の問題への応用が効かなくなります。

自分に起こる全ての問題と答えを1対1で対応していたら、いくら記憶力がよくても到底追いつきませんので、現実的ではありません。

自分で考えない人は、バカということになるかと思います。

人の話を聞かない

聞かない人には2種類あります。

1つ目は、人の話を途中で遮り、最後まで聞かない人です。

話の途中で急に大きな声を出して割り込み、会話の主導権を握ろうとする人もいます。

こういった人もバカということになるかと思います。


話をあえて無駄に長くする人がいるので、そういった人の話は途中で遮ってあげないと終わらないということはあります。

そうでない場合に相手の話を途中で遮る行為は、相手を尊重していないということです。

話を途中で遮る人は、自分本位だったり思い込みで行動する傾向が強く見えます。

思い込んでいるので、どんなに相手にとっていい話だったとしても、聞いてません。

これが2つ目の「聞かない人」につながります。


2つ目の聞かない人は、思い込んでいる人です。

物理的に話の音声としては聞こえているのですが、内容を理解していなかったり、内容を自分の改善に結びつけられない人です。


例えば、Aさんが「テニスが全くうまくならない、まっすぐ飛ばない」と悩んで相談にきたので、テニスの上手なB、C、Dさんが「体の向きが斜めになっているから、まっすぐにしたらいいよ」とアドバイスしたとします。

するとAさんは「でもたまに調子がいいとまっすぐ飛ぶんだ!」と言い張ります。

テニスの上手なB、C、Dさんたちが客観的に見たアドバイスを受け入れないのです。


テニスでまっすぐ飛ばせるようになりたくて相談したのに、返ってきた良い情報を受け入れない、という不思議なことが起こっています。

そして本人は「まっすぐ飛ばしたい」と言い続けているのです。

正直、理解不能です。


音声は聞こえているけど、内容を受け入れない。つまり、「聞いてない人」です。

有益な情報を得られているのに、自らそれを放棄している人は、バカということになるかと思います。

まとめ

成長する人とそうでない人の差の一つは、バカな行動をどれだけしないかです。


バカな行動とは、次のことを言います。

1.何度言っても同じ過ちを繰り返す

2.片方の話しか聞かない

3.他人のことをとやかく言う

4.想像力の欠如

5.やってもいないことを、あれこれ言う

6.自分で考えない

7.人の話を聞かない


だから成長するためには、バカな行動の逆をしましょう。

1.同じ過ちを繰り返さない

2.両方の話を聞く

3.他人のことを、とやかく言わない

4.想像力を働かせる

5.やってから言う

6.自分で考える

7.人の話を聞く


あなたの成長のお役に立てれば幸いです。


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