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精神を常に安定させるために作るもの

仕事ができる人になる

あなたの精神はいつも落ち着ていますか?

言いようのない不安に襲われ、夜眠れなくなったことはありませんか?

焦りや不安から、判断を間違えてしまったことはありませんか?

焦りや不安は正常な判断を狂わせる元になります。

だからあなたがベストな判断をするには、精神を常に安定させることが必要です。

精神を常に安定させるために、作っておかなければならないものがあります。

それを作っておけば、あなたは常に落ち着いて物事に対処できることと思います。

精神を常に安定させるために必要なもの

精神の安定に必要なもの、それは「自分の居場所」です。

もう既にある、と言う方は、いくつ持っていますか?


最低3つ持っていた方がいいです。


精神の安定に必要なものは「3つの自分の居場所」です。


なぜなら、自分の居場所が1つだと、その1つがダメになったときに慌ててしまうからです。

でも自分の居場所が3つあると、どれか1つがダメになっても「まあ、いいや。他の場所があるし」と気楽に思えます。


特に自分の居場所が職場のみの方は要注意です。

サラリーマンはまさにその典型です。

例えば、職場しか居場所がない場合、変なことになります。

・同調圧力の理不尽に耐えまくる
・自分の思ったことが言えなくなる
・嫌な人とも一緒にいなければならない
・皆の仲間外れにされることを極端に恐れる
・単身赴任、転勤を聞き入れる
・仕事上で悪いことと思っていても、上司に命令されたらやらなければならない
・定年後に職場がなくなり独りぼっちになる

どれも他に居場所がないと、受け入れざるを得ないかもしれません。

最後の定年後の独りぼっちは、熟年離婚にもつながる問題です。


でも居場所が3つあれば大丈夫です。

たいていの人は、家族、友人、彼氏・彼女、趣味、職場が多いと思います。

例えば、職場、家族、趣味の居場所を持っている人は、こう考えられます。

・職場がダメでも家族、趣味があるさ。
・家族がダメでも趣味、職場があるさ。
・趣味がダメでも職場、家族があるさ。

もし1つが悪くなっても、他があるから大丈夫。

そう思えます。

だから言いたいことも言えます。


2つ同時に悪くなることは考えにくいです。

3つ同時に悪くなることは、なお考えにくいです。

だから最低3つ居場所があれば、何とかなるものです。

居場所は独立していることが理想

一つだけ気をつけることがあります

それは「それぞれの居場所は独立していること」です。

独立の意味は、全く違う人間関係でそれぞれ関わりがない人で構成されているのが理想という意味です。


ダメというわけでなく、あくまで理想です。


それぞれの居場所が絡んでいると連鎖反応でつぶれてく可能性があります。


例えば、職場で結婚した人が家族になり、同じ趣味をしているなどは気をつけた方が良いです。

職場の悪化が結婚相手に悪影響を及ぼす場合や、職場の悪化で趣味ができなくなる可能性があります。

居場所が3つあっても、構成する人間が皆同じ場合は、居場所は1つしかないのと変わりません。


職場の人と同じ趣味だとしても、普段関わらない全然違う部署の人とか、勤務地が違うなら影響が少ないです。

普段は近距離にいない人ほどいいです。

どれかがダメになっても他が残るからです。

独立性を保つことで普通の感覚を保つ

それぞれの居場所では、あまり深く他の居場所の話はしない方がいいです。


例えば趣味の世界で、「俺は◯◯会社の社長だから偉い!」みたいなことを言うのはやめようということです。

せっかくしがらみのない居場所を作ろうとしているのに、仕事を離れようとしているのに、わざわざ職場の話を持ち出すのはもったいないでしょう。

周りの人がフラットな発言をしてくれなくなる可能性もあります。

趣味の居場所で、職場の権威を振りかざすことに意味はありません。

居場所は、精神の安定のためでもありますが、他のしがらみのない人付き合いをするためでもあります。

普通の感覚を保つためでもあります。


老若男女、人として付き合っているのです。

そこは年上、年下の世界でもあり、お互いを人間として尊重する世界であり、子供たちとも交流する、損得のないフツーの関係であることがいいと思うのです。

そうすることでフツーの感覚で生きていけます。

フツーの感覚を持ってさえすれば、職場で変なことがあっても、客先で理不尽な要求をされても、「変なの~」と一歩引いて考えられます。

人間らしくあることができます。


自分が職場で強い立場にいても、趣味の世界にはそんなの関係ありません。

自分よりも若い人、違う職業の人などいろんな人がいろんなことを言ってきます。

そのいろんなことがフツーと思うのです。

1つの居場所に居続けることで凝り固まりそうな自分の頭を、いろんなことで柔らかくほぐしてくれるのです。

その機会をなくしてしまうなんてもったいないです。


だからそれぞれの居場所では、他の居場所の話はしすぎないようにしましょう。

まとめ

まとめです。

・自分の居場所は最低3つ作りましょう。
・それぞれの居場所は独立していることが理想です。
・それぞれの居場所では他の居場所の話はしすぎないようにしましょう

居場所が1つしかないと、そこでの価値観がこの世の全てになってしまいます。

だから思い悩んだり、自分が自分で思うように生きられなかったりするのです。


現実は違います。

多様な人がいて、多様な価値観があります。

頭でわかっているつもりでも、1つの居場所にだけ居続けると忘れます。

居場所を3つ作り、フツーの感覚を持っていれば、精神は常に安定していられます。

安定した精神は、周りや世の中をフラットに見ることができ、より安定した精神であり続けられます。

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