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一緒に仕事をしていて気付かれる「この人、ダメな人なんだな~」から脱却する7つの改善方法

仕事ができる人になる

あなたは普段仕事をしていて、「この人ダメな人なんだな~」と思うこと、思われることありますか?

いい人か悪い人かという人間性はさておき、仕事においては仕事が円滑に進むかどうかは大事です。できればスムーズにストレスなく仕事が進んだ方が良いですよね?

でもたまに感じてしまうこと、感じられてしまうことがあります。「この人ダメな人なんだな~」って。

今回はどこでダメな人と感じられてしまうかの例7つを取り上げ、そこからの脱却方法を紹介します。

口ばっかり

あれがいいよ、これがいいよ、こうやったらいいよ。。。って言うだけの人。で、結局やらない人は「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまう。

自分のことをアイデアマンだと思っているのか、夢想家なのか。自分は提案するのが仕事だ、と思ってる人。言うだけなら結構誰でもできてしまうんです。でも仕事では実際に形にするのが重要。よく「行動することが大事だ」と言いますよね?あれです。

人の成長レベルは、大雑把に5段階です。
知らない→知っている→誰かと一緒にできる→1人でできる→教えられる。

だから、言うだけの人は「知っている」という第二段階の人です。まだできる人ではないですよね。言うだけでなく、やる人になりましょう。

提案しない

相手に提案しない人も「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

例えば何かの問題を解決しなければならない場面で、自分が相手よりその物事についての知識や経験があるなら、何らかの方法や案や選択肢を相手に提案できるのが、できる人です。

ダメな人は自分は知っているからと、小さな優越感に浸って何も提案しない。それで後で結果が出てから「それはダメなんだよね〜」と後付けするのが得意。自分に知識や経験があるのなら、ばっちり解決する方法でなくても、何かしらの提案はできるはず。いいか悪いかはおいといて、案は出しましょう。

わからないなら「わからない」と回答するのも、できる人なのですが、それすら黙っている人は「この人ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

おすすめしない

相手におすすめしない人も「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

先ほどの提案の上位におすすめがある形です。相手よりも知識や経験がかなり多い場合には、相手に具体的な方法をおすすめするのが、できる人。

ダメな人はおすすめしない。というかできない。形式的に物事を行うため、本質を知らない人はおすすめという行為ができません。また、単に相手に提示できるおすすめを知らなかったり、経験不足で分からなかったりする場合もあります。

「おすすめ」までできなくても、せめて「提案」はするようにしましょう。

全て口頭

基本的に口頭で仕事をする人は「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

たまに全部口で説明してくる人がいますが、どういうつもりなんでしょう?相手にメモを取れと言いたいのでしょうか。言いたいことがあるなら事前でも事後でもいいので、文章にして出してくるべきです。記録に残しておくべき。

役職上位の人も結構これ多いです。自分が言ったことで満足しちゃうんです。ちゃんと伝わったかどうか、相手が内容を忘れずに正確に実行するかは二の次なんです。もう自己満足なんです。コミュニケーション取る気なんてないんです。投げっぱなしなんです。

上司でなくても、自分が早く誰かに言わないと忘れちゃうからと、口で言う人もいます。忘れちゃうならメモすればいいのに・・・と単純に思います。相手も忘れちゃいますよね?だからそういう口頭の人は、言った言わないでトラブルを起こします。自分が言ったことも忘れちゃうから余計ややこしくなります。

基本的に人間は忘れる動物なので、口頭で全てを正確に伝えるのはそもそも無理なんです。伝言ゲームをやればわかりますが、たった一つの文章でも正確に伝わらないんです。それが会議や打ち合わせなど、たくさんの会話がなされる場の議事録どころか、メモすら残って無い場合がありますが、到底仕事がうまくいくとは思えません。口頭で仕事する人は、仕事の穴が多いです。

また、口頭で仕事する人は信用できません。後から嘘をついてきます。メールなどの文章は意見や考えが記録に残るので、その時の判断を明確に伝えられます。しかし口頭は不明瞭な表現を使うことで、自分の意見を明確にせずに逃げられます。何となく人によって解釈が分かれてしまうような表現を使うと、YESかNOかがはっきりさせないことができるので、場面によって表現の解釈を変えることで、YESにしたりNOにしたり、嘘が成立しやすいのです。だから口頭の人は、嘘が記録に残ってしまうと困るのです。残ってしまうと困る仕事しかできないから。責任取りたくないから。最終的には自分の判断に自信や覚悟がないからです。

相手に何かを伝えるときは、紙やメールなどの文書+口頭で補足にするといいです。口頭で仕事してくる人は信用しない方がいいです。

メモ取らない

先程の口頭で仕事する人は、話をする側のダメ行為でしたが、今度は話を聞く側のダメ行為です。仕事の話を聞くときに、メモを取らない人を見ると「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

自分の記憶力にどれだけ自身があるのかは知りませんが、人間である以上、東大生でも全てを正確に記憶するのは基本無理です。人は忘れる生き物です。

メモを取るのは相手の言葉を正確に受け止めようとする行為でもあります。相手の要求を正確に捉えないで、いざ実行しても、求めていた結果にはならず、仕事としてはNGです。リンゴを買ってきてと言われて、バナナを買ってきてもダメなのと同じです。リンゴ単品で食べるならいいかもしれませんが、バナナでアップルパイは作れません。

先程の口頭で仕事する人はダメな人と合わせると、話をする側は紙に書いて考えを提示し、話を聞く側はメモをとりましょう、ということになります。どちらか一方だけでなく、お互いに間違えないようにすることが大事です。

返事こない

メールや問い合わせなどに対する返事が来ない人も「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

例えば1週間返事がないと、あれ?と思います。その時点で相手や内容によりますが激ギレして電話かけてくる人もいますし、穏やかにフォローメール入れてくれる人もいます。1週間くらいで頼む側のたいていの人は返事が来ることを期待しているということです。

だから例えば、メールが送られてきたら、少なくても質問を受け付けた趣旨のメールは返しましょう。それで一旦相手は安心してくれます。

合意したことをやってくれない

来週月曜までにこれやりましょう!と合意したのにやってくれない人は「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまいます。

ただ、みんな忙しいので、間に合わない場合があるのも事実。間に合わなそうなら事前に連絡すれば理解を得られやすいです。ひどい場合だと「来週やります」「今週やります」「明日やります」「今日やります」みたいに言うけど、全部嘘だったりして、普通にやったら3日くらいで終わる仕事が3週間かかってしまう・・・そんな人にならないように、合意したことはやりましょう。そうでないと、もう仕事を頼まれなくなってしまいます。

まとめ

「この人、ダメな人なんだな~」と感じられてしまう7つの例です。

1.口ばっかり

2.提案しない

3.おすすめしない

4.全て口頭

5.メモ取らない

6.返事こない

7.合意したことをやってくれない

こんな人にならないように、あるいは脱却するための改善方法はこうしたら良いです。

1.口だけでなく実行する

2.提案する

3.おすすめする

4.伝えるときはメモとセットで

5.聞くときはメモを取る

6.まず返事。それから回答

7.合意したならやりましょう。

冒頭にお伝えした通り、人間性とは別問題です。仕事で言う「ダメな人」は「ダメな行動の人」です。

小さな行動を変えるだけで、「ダメな人」に感じられないようになります。

日々成長です。

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