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組織を大きく成長させる方法は、赤ちゃんが大人に成長するのと同じ

仕事ができる人になる

会社を大きくし、売上を伸ばしていくのには、どうしたらいいのだろうか?

実は、組織が大きく成長する方法は、人間が赤ちゃんから大人に成長するのと同じと考えることができます。

だから、人間が大きく成長する方法を見れば、組織を大きく成長させる方法がわかります。

組織を大きく成長させる方法は、赤ちゃんが大人に成長するのと同じ

人間が赤ちゃんから大人に成長する流れ

人間の場合はこうです。

①一つの万能細胞から始まる。

②万能細胞がある程度分裂して増える。

③万能細胞がある程度増えると、それぞれの組織になるように分かれていく(分化)。

 例えば、心臓の細胞、筋肉の細胞、脳の細胞、臓器の細胞、骨の細胞など。

④それぞれの細胞に栄養を送るための血管・血液ができる。

⑤各組織の細胞が分裂し、数が増え、それぞれの臓器が大きくなっていく。
 体は小さかったものが、大きくなっていく。

(人になり生まれる)

⑥⑤を続け、成長していく。

⑦体が大きくなると、細胞の塊の中に、若い細胞、中堅の細胞、老化した細胞が共存した状態になる。

⑧成長中で若いと、当然若い細胞が多い。
 そもそも老化した細胞がない。

 新陳代謝が早いと若い細胞はどんどん増える。

⑨新陳代謝が遅くなると、若い細胞が増える数が減る。
 若い細胞ができないので、若い細胞の比率が下がる。
 
 結果、中堅・老化した細胞の比率が増加する。
 顔の細胞に例えると、シワが増える。

⑩老化→そして死

これが人間が生まれ、成長し、老化していく流れです。

これを組織に当てはめてみます。

組織が起業から大きく成長する流れ

組織の場合はこうです。

①一人の社長から始まる。

②一人の社長は、優秀な人を集める。

③優秀な人がある程度増えると、それぞれの部署になるように分かれていく。

 例えば、営業、設計、製造、経理、総務、人事など。

④それぞれの部署を効率的に動かすために役職(中間管理職)ができる。

⑤各部署の人員が増え、それぞれの部署が大きくなっていく。
 会社組織は小さかったものが、大きくなっていく。

(上場する)

⑥⑤を続け、成長していく。

⑦組織が大きくなると、組織の中に、若い人、中堅の人、老化した人が共存した状態になる。

⑧成長中で若い組織なら、当然若い人が多い。
 そもそも老化した人がいない。

 組織の拡大が早いと若い人は、どんどん増える。

⑨組織の拡大が遅くなると、若い人が増える数が減る。
 若い人が入らないので、若い人の比率が下がる。
 
 結果、中堅・老化した人の比率が増加する。

⑩高齢化→そして廃業

これが組織が生まれ、拡大し、高齢化していく流れです。

まとめ:組織と人間は同じように成長する

どうですか?

人間が赤ちゃんから大人に成長する流れと、組織が起業してから大企業に成長する流れと同じだと思いませんか?

組織を大きく成長させたいと思っているなら、今、会社は赤ちゃんなのか、子供なのか、大人なのかを考えてみて下さい。

もし、大人を通り越しておじいさんになってしまっていたら、若返るための方法は一つしかありません。

新陳代謝です。

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