あなたがうまくいかないのは「チャンスが来ないからだ」と悩んだことはありませんか?
でもそのチャンス「実はきているけど捕まえていないだけ」ということはありませんか?
チャンスはそうたくさんあるわけではありません。
滅多にないからチャンスなのです。
このチャンスを捕まえることが、あなたが飛躍的に成長することにつながります。
ではどうやってチャンスを捕まえたらよいのでしょうか。
チャンスに気付くこと
まずはチャンスに気付くことです。
気付かなければ捕まえようがありません。
チャンスをチャンスと気付けるかは大事です。
チャンスをチャンスと気付くためには、自分のできることの幅を広げておく必要があります。
例えば、仕事の能力的なところで言えば、文章を書く能力だけが高いAさんの前に、新製品発表会の司会の仕事が現れても、チャンスになりません。
Aさんにとっては、司会の仕事はうまくできない、とやる前から思い込んでしまうからです。
でも文章を書く+プレゼン能力が高いBさんの前に、司会の仕事が現れたら、チャンスになります。
Bさんは喜んで司会の仕事をして経験を積めます。
AさんとBさんの違いはプレゼン能力の違いです。
Bさんはできることの幅がちょっとだけ広かったから、司会の仕事は「チャンス」と考え、捕まえにいけるのです。
だから、自分ができる仕事の幅は広げておきましょう。
チャンスをすぐ捕まえること
次に、滅多に来ないチャンスが、たまたまでも来た時に、きちんと捕まえられるかが大事です。
チャンスを捕まえるときに、もしためらってしまっていたとしたら、それはなぜですか?
捕まえるのが怖いからですか?
捕まえても、自分には生かすことができないと思うからですか?
もしそうなら、残念ながら今のあなたには実力不足だったと言わざるを得ません。
チャンスが来たら、捕まえて、使えるように日々自分を鍛えておくことです。
準備は常にしておくことです。
チャンスを生かせるようにしておくことです。
今すぐには役に立たなくても、将来的に役に立つことをコツコツやる人と、今すぐ役に立つことしかしない人では、備わる実力に大きな差が生まれます。
チャンスは今自分ができることの延長線上にあるとは限りません。
全く違うことがチャンスになる可能性があります。
例えば、昇進、部署移動、転勤、海外勤務、他の会社への出向、転職、独立 等です。
そういった変化は、比較的わかりやすいチャンスです。
チャンスがきたら、すぐに捕まえましょう。
ためらうと、そのチャンスは別の人に行ってしまいます。
まとめ
チャンスはあなたを飛躍的に成長させます。
そのために、まずはチャンスに気付きましょう。
次に、チャンスが来たらすぐに捕まえましょう。
そのためにチャンスが来た時に生かせるよう、日々成長しておきましょう。
チャンスが来てから自分を鍛えるのでは遅すぎるのです!
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