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デキる人の見分け方の1つは「カタカナ言葉を使いたがるかどうか」

仕事ができる人になる

仕事で話をしていると、いかにもデキるって感じを受ける人、いますよね?

でもいざ一緒に仕事をしてみると、最初はデキる人と思っていたのに、意外とできない人なのかな?と印象が変わってしまうことも多くありませんか?

デキる人っぽく見えるけど、実は使えない人の見分け方、その1つがカタカナ言葉を使いたがるかどうかです

仕事で使われやすいカタカナ言葉の例を挙げると共に、カタカナ言葉を使いたがる人が本当に仕事ができないかを確認する方法を書いていきます。

仕事で使われるカタカナ言葉の例

カタカナ言葉は例えば次のようなものがあります。

・スキーム

・○○マター

・アジェンダ

・アライアンス

・コモディティ

・コミット

・コンセンサス

・ベネフィット

・オーソライズ

・プロジェクト

・コンテンツ

・ノベルティ

・サチュレート

・アジャイル

・ケイパビリティ

・コアコンピタンス

ちょっとあげるだけも結構ありますよね。

コミットはライザップのおかげでかなり世間に浸透していると思います。一方で業界や職種によると思いますが、普段の仕事では使わない言葉もあると思います。そんなカタカナ言葉を急に使い始めた人とか、喜んで使い始めている人などはいませんか?

あなたの周りを見渡してみて下さい。

そんな人がいたら要注意です。

カタカナ言葉を使っている自分に酔っている可能性大です。

「(自分の中では)流行りのカタカナ言葉を使っている自分はカッコいい!」と思っているナルシストかもしれません。

何となくふんわりとした意味で、それっぽく使っている可能性があります。

相手に伝わることよりも、自分をデキる風に見せることが第一になっているのでしょうか。

驚くことに、受け取り側の相手も何となくわかった風で頷いてたりします。

わかった風な人も、知らないことがカッコ悪いと思われるのが嫌で、自分をデキる風に見せたいのではないでしょうか。

そのやり取りを傍から見ていると、危険な感じしかありません。

使う側が何となく発信し、受け取り側も何となく受信しています。

正確な意思疎通が取れていないのではないでしょうか。

これでは仕事がうまくいかないですよね?

デキる人かどうかは実際に一緒に仕事をしてみるとわかる

もちろんカタカナ言葉を使うことが一般的になっている会社や業界もありますし、特定のカタカナ言葉だけは常識的に使われている場合もあります。

例えば、アイデアとかメリットとかペンディングなどは比較的良く使われている方です。だからカタカナ言葉を一切使ってはいけないというわけではなく、適切に使われていれば問題ないと思います。

しかし、例えば1つのメールの中に2つも3つもカタカナ言葉が、他の日本語で代用できるのにも関わらずに入っていた場合は、疑ってかかってみた方が良いです。

相手にとって一般的でない言葉を使うことは、相手にいちいち考えさせることです。相手を優先していません。相手に理解してもらう意味でも不利です。

それを自己満足のためにカタカナ言葉を使うのですから、デキない人と疑ってみた方が良いです。

試しにカタカナ言葉の多い人に、YESかNOかで答えられるちょっとした質問をしてみて、どちらとも取れるような曖昧な回答を返してくることがあれば、デキない人認定に一歩近づきます。本当は知らないのに知ってるフリをしたりするわけですから。

他にも結論を自分で出さなかったり、アイデアを出さないのに、人の考えに意見だけしてきたり、何だか上からまとめる発言だけしてくる人は、デキない人認定にさらに一歩近づきます。

「何もしない人」ってことですから。

そういう疑いの目を持ちつつ、一緒に仕事をしてみると、ある日、疑いが確信に変わります。

「デキない人」という目で見ると、粗が目立つようになります。

例えば次のようなことが起こります。

・仕事に対する時間やお金の意識が無いのか、具体的考えはないけど思いつきで発言する。

(内容は非現実的で、時間とお金が足りない案だったりする。余計な検討が発生し、時間ばかり取られて仕事が先に進まない。わざと遅れさせようとしている感すらある。)

・自分では考えられないので、誰かの考えに乗っかり、それにちょっとだけ足した意見だけしか言えない。

それでいて、自分はデキる風を演じる。例えば他の人(Aさん)から聞いた話なのにあたかも自分が考えたように、他の場所で話を披露する。しかも、本人(Aさん)の前で。本人にも言ったりし、周りに誤解を与えようとする。

・ゼロベースでは考えることができない

・ある事柄について説明を求めると、説明がわかりづらい

・「わかりやすく言うと・・・」と前置きして説明するが、ちっともわかりやすくない。

・自分ではやらない(というかできない)

・やらせてみると出てきた資料は見づらい

・そして資料の中身は穴だらけ

・実行性も伴ってない。例えば実行できない程のボリュームなど

・資料の穴について質問するとキレ出す

・最後は中途半端に投げ出す。「満点は無理だから、60点でいいよね!」という感じ。

 70点や80点に持っていく気すら無し。

 そして60点のまま放置され、永遠に60点。

 60点のものが社内にあふれる。

 てんやわんや。

 自分は素知らぬふり。

 そして新たな60点を作りにかかる。

 さらに60点が増殖する。

誰かが後始末すると、嫉妬して、なんと他人に攻撃を始める。。。 

このようにカタカナ言葉を使いたがる人は、デキない人のパターンが多いです。

ふんわりした言葉でのらりくらりやってきたため、努力や経験に裏打ちされた実力が不足している人や、「自分がカッコつけたいから」という理由で相手より自分を優先する人はデキない人と言わざるを得ません。

ちょっと疑いを感じたときに、仕事をちょっと一緒にやってみましょう。

デキる人かどうか、わりとすぐにわかります。

まとめ

カタカナ言葉を使いたがる人はデキる人に見えて、デキない人のパターンが多いです。

カタカナ言葉を使いたがる人に出会ったら、ちょっとだけ仕事を一緒にしてみましょう。

60点の人、自分でやらない(できない)人、中途半端に投げ出す人など、デキない人の特性が顔を出し始めます。

デキる人はカタカナ言葉を使わずに、誰でもわかる言葉や相手に合わせた言葉を選択し、相手と意思疎通が取れます。

だから相手が小学生でも、中学生でも、おじいちゃんでも年齢によりません。またアルバイトでも、正社員でも職位にもよりません。相手が初心者でもベテランでも、会話を成立させ良好な関係を築けます。

言葉は相手と意思疎通するためのツールです。相手に通じなければ意味がありません。

あなたには会話やメール、文書作成など、できるだけカタカナ言葉は使わないように気を付けて、デキる人の仲間入りをしてほしいと思います!

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