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バカと思った人にバカと言うのは、無意味で人生の無駄使い

仕事ができる人になる

相手のことを「バカだな~」と思ったときに、思わず本人に「バカ」と言ってしまう人は多いように思いませんか?

それはあなたにとっていいことなのでしょうか?

結論から言うと、それは無意味であり、人生の無駄使いだと思われますのでやめておきましょう。


仮に相手が本当にバカだった場合、言われた本人は自分をバカと理解できていないので、改善されることは無いからです。

下手すると「自分はバカではない」と相手を攻撃し始めます。

そういう人に絡まれると面倒なことこの上ありません。

そのような人と接点を持って付き合うこと自体が時間の無駄、人生の無駄遣いになります。

あなたにとってはマイナスなことしか起こりません。

言った方も言われた方も、お互い気分が悪くなるだけです。


もう少し正確に言うと、相手がバカということはありません。

ただあなたよりも勉強不足で知識が無かったり、経験が不足していたり、価値観が違ったりするだけです。

全員があなたと同じ知識、経験、価値観を備えているわけではないです。

全ての分野に大きな差があることはあまりないかもしれませんが、テーマやジャンルによっては大きな差がある場合がどうしてもあります。

思考や判断の前提になる知識や経験等に差がありすぎる場合は、自ずと出される結論も違ってきて当たり前です。


例えば同じ学者でも、物理学の専門家と日本史の専門家では、その知識と思考に大きな差があって当たり前です。


仕事の場合でも、ある問題や課題に対して、新入社員が考える結論、中堅社員が考える結論、社長が考える結論では違って当たり前です。社歴や積み重ねた経験による違いがあるでしょう。

営業部では当たり前の結論だとしても、技術部では当たり前の結論ではないかもしれません。業種による違いもあります。

同じように、会社による違い、地域による違い、国による違い、家庭による違い、性別による違い、兄弟構成による違い、宗教による違いなど、仕事以外でも様々な「違い」があります。



とにかく人はそれぞれ違います。



だから例え相手のことをもし「バカだな~」と思ってしまったとしても、そっとしておきましょう。

知識や経験や価値観が違うだけ、と思い直しましょう。

ニコニコ眺めたり、言い方を変えたり、触れないでスルーすることです。

世の中には分かり合えない人も少なからずいるという事実があります。

全ての人と完全に分かり合えるなら、世界で戦争など起こり続けません。


分かり合えないからと言って、決して相手を変えようなどと思わないことです。

余計にこんがらがります。



大切なのはあなたが分かり合えないつまらないなど、ネガティブに思う人にたくさんの時間を使う必要はないということです。

あなたの時間はもっと有益な事に使いましょう。


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