未来がわかれば苦労しないのに・・・そんなことを思ったこと、誰もが一度はあると思います。
実は、手帳の使い方一つで、先のことを見通すことができます。この手帳の使い方をすれば、自分の未来がわかるようになります。
その方法は、「買ったその日に1年分の予定を書き込む」です。
買った日に1年分の予定を書き込む
1年分の予定を先に書いてしまえば、先のことがわかっている状態になるので、先を見通すことができることになります。だから、その時が来ても慌てなくてすみますし、そのための準備をする時間も十分確保することができます。
具体的にどうするかというと、例えば、翌年の1月始まりの手帳を10月に買ったとします。買ったときに今年の手帳の1月から順に見ていき、翌年も発生すると想定される出来事(イベント)を買った手帳に予定として書き込んでいきます。
書き込まれる内容としては、人によって違うでしょうが、だいたい次のようなものがあります。
月ごとだと、
1月:新年挨拶、仕事初め、始業式、仕事での挨拶回り、新年会
2月:〇〇のイベント
3月:確定申告、試験、終業式、卒業式、決算
4月:入社式、入学式、歓迎会、研修、新製品発表会、お花見
5月:ゴールデンウィーク、〇〇の勉強会、運動会
6月:決算、〇〇のコンサート
7月:〇〇講習会、夏休み
8月:夏休み、お盆、墓参り、
9月:決算、シルバーウィーク
10月:展示会、運動会
11月:文化祭、年末調整、年賀状の準備
12月:決算、忘年会、クリスマスイベント、仕事納め、
月ごとでない予定だと、
毎月あるもの:支払い(家賃、ローンなど)、締切日、会議
毎週あるもの:習い事、勉強会、定例会議
定期的にあるもの:記念日(結婚記念日など)、誕生日、町内会の集まり、定期の購入、定期試験、大事な人の命日
などでしょうか。
プライベートと仕事で区別しないでどんどん書いていくことをおすすめします。ダブルブッキングを防いだり、2つの手帳を行ったり来たりして見比べる手間を減らすためです。プライベートも仕事も自分の人生です。どちらも充実させたいですよね。
このように毎年あることを予定としてあらかじめ書き込んでおけば、翌年手帳を開いた時にわかりやすく、何が起こるのかがわかるので、先を見越した行動が取れます。
また、イベントが発生する月の2~3ヶ月前のページの端に、2~3か月後の予定を検討することを書き込んでおきます。こうすると予定されたイベント計画の着手が早くなるので、より十分な時間を確保でき、慌てなくて済みます。
例えば、「ゴールデンウィークの計画を立てる」というコメントを手帳の2月のページに書き込んでおきます。そうすることで、2月が来たら、ゴールデンウィークの計画を立て始めることができ、何をするか、どこに行くかなどをゆっくり検討でき、直前で慌てることがなくなるということです。
また、手帳は見開きで1か月になっているものが使いやすいです。開いた瞬間、1か月のスケジュールを把握できるからです。別の月を見るときも、開いた瞬間でわかるので、全体を俯瞰したスケジュールが把握しやすいです。この「全体を見る感覚」は重要です。
おすすめの手帳のリンクを貼っておきます。この手帳は1か月見開き付きで、1週間の見開きもあるので、とても使いやすくて、お気に入りです。これに出会ってから、もう8年も使い続けています。あの有名な「7つ習慣」を体現するきっかけにもなる手帳です。よい習慣を作るための色々な仕組みが盛り込まれています。人生を好転させるために必須の手帳と考えています。
手帳を買ったら、翌年の予定を全部書き込み、先を見通した行動をすることで、人生を充実させましょう。
【公式】綴じ手帳 2021年1月始まり「7つの習慣」ウィークリー(1週間2ページ)B6 オーガナイザー 手帳 スケジュール帳 月間カレンダー フランクリンプランナー Franklin Planner |
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