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最強の営業って型があるの?営業の呼吸と営業の型の変遷をたどって考える

仕事ができる人になる

営業の方は毎月のノルマを達成するのにどうやるか悩みますよね?

一口に営業と言っても、色々なやり方があります。

代表的な方法は狩猟営業と農耕営業でしょう。

どちらの営業が優れているのか?などは良く聞きます。

営業をやっていくと、営業の型も変化して行きます。

まず、代表的な狩猟営業と農耕営業とは何か?それぞれの特徴をお伝えし、営業の型の変遷をたどり、最後に最強の営業とは?について、鬼滅の刃の「呼吸と型」になぞらえ考えてみます。

これを読んだ後に営業の型が変わり、毎月ノルマ達成する苦労が少なくなってもらえればと思います。

壱の型:狩猟営業

営業と聞いてまず一番初めにイメージされる型です。

狩猟営業は、常に狩り続ける型です。

常に獲物を探します。

獲物を捕るために、常に動き回らなければなりません。

取れる獲物は都度違います。

取れる獲物の大小の差が大きいです。

取れる獲物の数の差も大きいです。

小さな獲物がたくさんのときもあれば、大きな獲物が1つのときもあります。

いつも取れるとは限りません。

獲物が取れないときもあります。

獲物は生きているのです。

波は大きく上下動し、安定感に欠けますが、大きな獲物を取ったときの喜びは大きい営業です。

弐の型:農耕営業

狩猟営業に慣れてきたり、疲れてくるとこの営業の型に以降していきます。

農耕営業は、育てて刈り取る営業です。

獲物は自分のテリトリーで育てます。

獲物は常に自分の把握できる範囲にあります。

獲物は動きません。

取れる獲物はだいたい決まっています。

取れる獲物はそれほど大きくありませんが、大きさに差はほとんどありません。

収穫の時期が来ると取れます。

急に獲物が増えたりしませんが安定的に取れます。

定期的にメンテナンスが必要です。

メンテナンスを欠かさなければ、安定的に取れます。

獲物は育てるものです。

波は少なく安定感がありますが、一発逆転の大物は取りづらいかなという安定性を重視した営業です。

参の型:狩猟営業&農耕営業のハイブリッド型営業

狩猟営業と農耕営業に慣れてくると、安定感と大きな波の両方を取りたくなってきます。

そうすると、狩猟営業を半分、農耕営業を半分ずつやります。

獲物を自分のテリトリーで育てつつ、大きい獲物も探しに行きます。

毎年少量ずつでも農耕営業で収穫をしながら、メンテナンスの間に大きい獲物を狩りにいきます。

大きい獲物を取っている間に、農耕のメンテナンスをやります。

これだと最低限の収穫量を確保しつつ、大きい獲物も狙っていけます。

年間トータルで大きな獲物を取れます。

ただし、ずっと動いている必要があります。

農耕のメンテナンスと獲物の狩りで常に動く必要があります。

安定感がありつつ、大きな獲物も捕れる営業です。

肆の型:幕府型営業

ハイブリット型営業ができると、次に自分で動き回らなくても獲物が取りたいと思うようになります。

ハイブリッド型営業の進化系です。

自動的に獲物の方から来る営業です。

座っているだけで獲物がやってきます。

ハイブリッド営業の先にあります。

そこそこ大きい獲物が次から次へとやってきます。

近よってきた獲物を狩りことに専念するだけです。

うまく狩れるとまた次の獲物が近寄ってきます。

正の獲物スパイラルです。

狩るのに一生懸命になりすぎると、農耕メンテナンスが行き届かなくなり枯れてしまうので気を付けます。

どんどん狩るだけの営業です。

安定感に加え、大物も自ら取りますが、大物が相手から来てくれる営業です。


狩りに行かなくても狩れるので、これが最強の営業に見えますが、もう1段上があります。

伍の型:社長型営業

安定感もあり、自分で大物も取れ、相手からも大物がきても、今度はより多く取りたいと思うようになってきます。

幕府型営業の進化系です。

獲物の方から自動でやってくるのは、幕府型と同じです。

違うのは狩る人です。

自分で狩りしません。

人に任せます。

どんどん獲物が来るけど、実際に狩るのは仲間に任せます。
あなたは狩った後の料理を食べます。

これが最強の営業の型だと思います。

似たようなイメージで殿様商売があります。

偉そうに踏ん反り返ってる悪いイメージで使われることが多いです。

でも社長型営業は偉そうなものではありません。

むしろ腰が低くないとできません。

社長型営業は、ちゃんと周りの人が狩りができるようにします。

武器を揃えたり、狩る方法を教えたり。

直接獲物を取るのでなく、獲物を獲りやすい環境を整えるのに時間を使います。

結果みんなが獲物を獲れるようになるので喜びます。

その収穫の中からほんの一部を社長が頂くのです。

安定感があって、大物も取りに行けて、大物を相手から頂けて、それをみんな一緒に分け合う営業です。

まとめ

毎月のノルマ達成を達成していくのに試行錯誤していくと、次のような営業の型をたどっていきます。

壱の型:狩猟営業

弐の型:農耕営業

参の型:狩猟営業&農耕営業のハイブリッド型営業

肆の型:幕府型営業

伍の型:社長営業

営業ができる人を見ていると、この順番に進化していくことが多いように見受けられます。


あなたの営業の型はどの段階でしょう?

もちろんこの型だけではありませんので、あなただけの型を習得して、毎月のノルマを達成し続ける人になりましょう!


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